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セブンイレブン限定!一口かじると、バリバリ、ザクザク、ボリボリといった驚きの食感が楽しめる!

アイスマン福留アイスクリーム評論家

どうも! アイスマン福留です。

「N.Y.キャラメルサンド」でおなじみの東京玉子本舗監修のアイスバーがリニューアルをして今年も2023年12月19日からセブン-イレブンに登場しました。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

東京玉子本舗が展開する人気ブランド、N.Y.C.SANDの「N.Y.リッチスカッチサンド & Wチョコレート」がアイスバーになって登場。同時にカップタイプの「N.Y.キャラメルサンドアイスクリーム」も発売されています。どちらの商品もN.Y.C.SANDの菓子をイメージしており、「サンド」という名前がついていますが、アイスは「カップタイプ」と「バータイプ」の2形状で展開されています。

パッケージデザインにも注目です。N.Y.C.SANDを象徴するストライプ柄で一新され、前回に比べてよりブランドのイメージを強く反映しています。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

パッケージは高級感のある化粧箱仕様です。ブランド感のある洗練されたデザインです。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

箱の側面にはアイスバーの構造についての説明が記載されています。アイスバーに使用されている充実した副材料の贅沢さが、図から伝わってきます。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

箱の側面にあるジッパー(開け口)部分から押し開けるようにミシン目に沿って箱を開封します。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

箱を開封すると、白地のビニール包装に、ゴールドの文字でNEW YORK CITY SANDの文字が刻まれています。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

アイスバーの内容量は90ml。スティック部分が長く露出しているため、やや小さく感じますが、最近のアイスバーとしては 主流のサイズと言えます。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

アイスバーを包むチョコレートにはローストアーモンドがたっぷり。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

アイスバーを一口かじると、バリバリ、ザクザク、ボリボリといった驚きの食感。アイスというよりも、まるでお菓子を食べているような食感です。

ベースとなるアイスは濃厚でコクのあるキャラメル風味のアイスクリーム。そこに、ほのかなアーモンドの風味が加わりアクセントになっています。また、前回のアイスミルクグレードからアイスクリームグレードへとバージョンアップするほか、生クリーム、バター、キャラメルの成分量を増やすことで、より濃厚な味わいを実現。キャラメルの味が強く出ており、前作に比べてよりリッチな味わいに仕上がっています。

これはキャラメル好きにはたまりません。キャラメルアイスとコーティングチョコ部分だけでも、十分なおいしさですが、このアイスの魅力はそれだけではありません。「キャンディングアーモンド」、「キャラメルチップ」、「バタークッキークランチ」、「ビターチョコチップ」といった具材を加えることで、より贅沢な味が楽しめます。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

製造は福岡県のセリア・ロイルが担当しています。なるほど、以前「コールド・ストーン・クリーマリー」のアイスを手掛けていた同社ならではの味わいと品質が感じられます。価格は300円(税込)です。前作が267円(税込)だったことを考えると、価格は上がっていますが、その分クオリティも上がっているので納得です。

『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』
『N.Y. リッチスカッチサンド & Wチョコレートアイス』

「N.Y.リッチスカッチサンド & Wチョコレート」の世界観を見事に再現。キャラメル風味が際立つアーモンドスカッチ風味のアイスクリームに、様々なお菓子の要素と食感が融合した豪華&贅沢な味わいです。外見はシンプルですが、一口食べると、想像をはるかに超えるおいしさが楽しめます。食べてみたい方は、ぜひお近くのセブン-イレブンで探してみてください。

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

アイスクリーム評論家

年間に食べるアイスの数は1000種類以上。コンビニアイスクリーム情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。日本中のご当地アイスを食べ歩き、全国を制覇。2014年に一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。ご当地アイスが100種類以上集まるアイスクリームイベント「アイスクリーム万博(あいぱく)」を主宰。アイスクリームの業界紙でコラムを連載するほか、アイスクリームの専門家としてメディアに出演。著書:『日本懐かしアイス大全』『日本アイスクロニクル』『ご当地アイス大全』(辰巳出版)等。

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