【鳥羽市】エスプーマたっぷり、魅惑の口溶け
今回お邪魔したのは、鳥羽市安楽島町にあるカフェCiao(チャオ)です。
入り口を入ると正面にケーキのショーケースがあり、店内で食べることも出来ます。
が、ここのお店のおススメはカフェメニューではないのです。
人気のお店なので待つだろうなと思っていたのですが、時間帯なのかすぐに席に案内してもらえました。
「こちらのおススメは何ですか?」と聞いたところ、すぐさま「かき氷ですね。1番人気です」との事で、夕方近くではあったものの暑い日だったので、いちごシロップとミルクエスプーマのかき氷を注文しました。
ミルクエスプーマにまぶされたアラザンが煌めいていてミルキーウェイの様です。
ウサギの耳のようなピンクのストロベリーチョコも可愛いですね。
早速頂きました。
ふわふわで口に入れた瞬間に無くなります。そして、ミルクの甘さ、いちごの香りが残って美味しいです。エスプーマがかき氷とすごく合っているんです。
かき氷といえば、夏祭りの夜店で売っているようなシャリシャリとしたものだと思い込んでいたのですが、全然違います。これはもうアイススィーツです。
ふんわりとした口どけで、冷たいものを食べた時によく出る頭にツンとした感覚が全くないのです。
最初の一口から最後まで同じペースでひたすら美味しさに感動しながら頂きました。
今回はレモンカードではなく、ミルクプリンが中に入っていました。途中で食感の違いも楽しめましたよ。
食べ終わった後の感想は「し・あ・わ・せ・-」の一言に尽きます。「幸せ」って単純な感じではなく、余韻がずーっと続く「し・あ・わ・せ・-」なんですよ。
自然に顔がにやけてしまうくらいほわーっとしました。
で、ここでお知らせです。
な、な。なんと、ここCiaoではかき氷が年中無休、一年中頂けるんです!
春夏秋冬様々な旬なフルーツがオーナーの魔法の手によって可愛くお洒落なアイススィーツに変化します。
かき氷が夏だけなんてもったいない、「炬燵でアイス」なんて人もいるんです。
雪見氷があって良いじゃないですか。年末にかき氷の食べ納め、年始にかき氷始めができるお店はなかなかありませんよ。
かき氷は旬の果物などによりさまざまです。
お店のインスタなどで確認してみてくださいね。
大きな窓ですが、お店の前に植わっている大きな木が影になって木漏れ日が降り注ぐ素敵な店内です。
テラス席はより一層木漏れ日が感じられて気持ち良さそうですね。
鳥羽は牡蠣も有名なので、シーズンにはグラタンやピザも食べられるようです。
オーナーからお話を伺ったところ、こちらではメープルシロップを使った焼き菓子もおススメとの事でした。
左が人気のメープルサンドです。
しっとりとした生地にはカナダ産のメープルシロップ、マカダミアナッツが練り込まれています。クリームにももちろんメープルが入っています。
冷やして食べても冷凍してクッキーアイスのような感じで食べても美味しそうですね。
そして右が鳥羽市市民の森公園にある滑り台、通称ガリバーをモチーフにしたガリバークッキーです。素朴な食感の美味しいクッキーでした。
2つともお土産に買ったつもりだったのだけど、袋から出したらいい香りで、誘惑に勝てず自分で食べちゃいました。
場所は車で鳥羽駅からパールロード方面に進み約7分、鳥羽のエクシブの入口横になります。
お席の予約は電話でもネットでも一切受け付けていません。
お店に入った順にお席に案内してくれます。