【鳥羽市】拘りの三重県産原料のかりんとーは種類豊富・三重の味を堪能できます!
鳥羽駅から徒歩圏内、大盛りで有名なキッチンたかまの駐車場の横にある伊勢志摩かりんとーは、知る人ぞ知る隠れた名店なのです。名前の通り、かりんとうの専門店で、店内で製造しています。原材料の小麦粉は三重県産のあやひかり、玉城町の大豆で作った高級湯葉のおから、桑名市が発祥の米油を使用しています。
そしてお味の種類もいろいろあります。
左から伊勢海老かりんとー・満を持して登場の新作。
三重さくらかりんとー・三重県の桜の花びらをペーストにして使用。
熊野みかんかりんとー・世界遺産熊野古道にある温暖な大自然の中で栽培された熊野みかんを使用。
九鬼ごまかりんとー・鳥羽市にあった旧鳥羽城の城主「九鬼嘉隆」の子孫が創業した九鬼産業のごまを使用。
伊勢和紅茶かりんとー・伊勢茶を使った国産紅茶を使用。
左から伊勢志摩スティック線SEN+・明野高校作物部門、お米と鰹節で作ったお菓子。
日本酒『作』かりんとー・伊勢志摩サミットでの乾杯酒、SAKE CMPETITION 2017 純米酒部門 GOLD一位、二位を受賞するなど、三重県を代表する清水清三郎商店が醸す三重県鈴鹿の地酒『作』の酒粕を使用。
伊勢志摩あおさ塩味かりんとー・生産量全国一位を誇る三重県伊勢志摩産のあおさを使用。
鳥羽やまとたちばなかりんとー・数少ない日本原産の柑橘種、鳥羽市の木にも指定されている『やまとたちばな』の実を使用。
伊勢茶かりんとー・千年以上の歴史を持つ濃厚な伊勢茶の抹茶を使用。
いろいろ試食させていただいたのですが、今回購入したのはこの2種類、『やまとたちばな』と『作』です。
アルミ袋に入ったかりんとうがサイコロのような真四角の可愛い箱に収まっていました。以前はアルミ袋にラベルだったそうです。箱入りの方がなんだか高級感があって良いですね。このままお土産として手渡ししても喜ばれそうです。
柑橘の香りがして、みかんよりも甘さが控えめ、さっぱりしていて美味しいです。
かりんとうと言っても通常の黒蜜たっぷりのかりんとうとは違って、甘いものが苦手な方でも大丈夫なくらいの甘さです。食べ終わった後に柑橘の風味が鼻に抜けていく感じでくせになりそうです。
『作』はかりんとうの甘さとお酒の香りが一気に口腔内に広がりました。例えるなら高級な甘酒の風味でしょうか?
こちらは酒粕が苦手な私でもとても美味しいと感じました。
伊勢志摩かりんとーは通常のかりんとうよりも細くて食べやすいです。
1箱に50g、税込み500円でした。
「三重県のいろいろな味をかりんとうにしました」という看板の通り、海の幸、山の幸、里の幸で作られた伊勢志摩かりんとー、お土産はもちろん日々のおやつにもぴったりなのでお薦めです。
駐車場は店舗左側、24番、25番、26番をご利用ください。いっぱいの場合は店舗前にも駐車可能との事です。
ギフトボックス、専用バックもあります。
商品価格は2024年1月に訪れた時の価格です。
~伊勢志摩かりんとー~
住所 :鳥羽市鳥羽1-6-19
電話 :0599-25-9666
営業時間:10:00~16:00
定休日 :水曜日・不定休あり(日曜営業です)
Webサイト・インスタグラムは現在更新されていませんので、定休日、商品情報、営業時間など違っています。ご注意ください。