【横浜中華街】路地裏の隠れ家アジアンカフェでキュンとするアフタヌーンティーやスイーツプレートを楽しむ
横浜中華街の関帝廟そばに異国へ続く裏路地があるのをご存じでしょうか。見つけた人だけが訪れることができる「朧朧国」。かわいい世界観に浸れるアジアンカフェに大人女子4人で訪問し、ランチやアフタヌーンティーなど各々好きなものを楽しんできました。
ROUROU Cafe(ロウロウカフェ)
ROUROUカフェは、モダンなアジアンデザインで人気の老舗アパレルショップ「ROUROU」が手掛ける併設カフェ。ROUROUを漢字で書くと「朧朧」。朧(おぼろ)月夜に使われるように、夜が明けようとしているボンやると薄明るい様子を意味するそう。
その世界観はカフェでもたっぷり味わうことができ、照明の傘やクッション、階段のファブリックに洋服のテキスタイルを使ったROUROUの空間が広がります。
人気のアジアンアフタヌーンティー
アジアンアフタヌーンティは、日替わりケーキの他、パオサンド(またはちまき)にセイボリー、マンゴープリンがつき、味も見た目も大満足。食事もスイーツも楽しみたいならこれ。
パンダのデコがかわいいスイーツプレート
かわいすぎて思わずにやけてしまう「デザート3種盛り合わせセット」は、好きなスイーツが3種類選べます。私はショートケーキ、マンゴープリン、月餅(黒餡)をチョイス。単品、2種盛りもあります。
烏龍茶のチーズケーキや月餅が選べるのが中華街らしい。セットドリンクの薔薇烏龍茶には、小さなバラのつぼみが入っていて、提供されるROUROU Cafeロゴ入りティーセットがまたかわいいです。
アジアンランチ
じっくりと煮込んだ角煮をはさんだ「角煮パオサンドセット」や中華料理でおなじみのクワイが入った「アジアングラタンセット」など、ランチタイムには食事のメニューもあります。
友人は「シンガポールチキンライスセット」(1230円)に、マンゴープリンをセット(+320円)で注文。ROUROUのオーナーは幼少期にシンガポールに住んでいたことがあるそうで、本場の味を再現されています。すべてのセットに+320円で変更できる「ジャスミン工芸茶」がとてもステキでした。
14時~16時のお茶の時間は混みあいます。ROUROUの世界観にゆったり浸りたいなら、オープン時がおすすめです。
基本情報
■ROUROU Cafe
■横浜市中区山下町130-12
■045-650-5466
■11:00~18:00
■不定休
■みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口徒歩5分
JR「石川町駅」徒歩10分
■駐車場なし
■店内ペット可(条件あり)
■公式 ROUROU Cafe
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