港南台駅のそばにできたコミュニティカフェバー「かわしま一家」で、とびきりのおもてなしを受けてきました。笑顔と真心を込めて淹れた有機コーヒーがご自慢のお店です。

KAWASHIMA ittka

2023年3月25日に港南台駅前通りにオープンした「KAWASHIMA ittka(かわしま一家)」。昼間はカフェ、夜はバーとして営業するコミュニティカフェバーです。

店内はテーブル席が２卓とカウンター席。奥の壁には大型モニターがあり、野球やサッカーなどのスポーツ観戦も楽しめます。

KAWASHIMA ittkaの謎を解く

店名の「川嶋」は店主みかこさんの旧姓で、近くに住むご両親もお店を手伝えるようにという思いから名付けたそうです。的と矢のイラストは絵の上手な息子さん作。

「ittka（一家）は「ikka」では？」

気になった一家のスペルを質問したら、”kk”の並びがあまり好みではなく、”tt"にしたそう。

「ま、いっかと思って。TTは肩を組んでいるみたいでいいでしょ」とみかこさん。

口癖の「ま、いいか」を聞くとこちらもほっこっり。

バータイムメニュー

バータイムに訪問。食事の予定があったのでドリンクだけでしたが、カウンターでみかこさんとおしゃべりして、とても楽しい時間を過ごしてきました。

バータイムはお通し（300円）がかかりますが、揚げたてのエビフライと豪華！内容は日によって変わるので楽しみですね。

私は運転するので「有機アイスコーヒー」をいただきました。みかこさんが自信があるというだけあって、すっきりとしてとてもおいしい！丁寧に淹れているので苦みがありません。

ランチタイムは限定10食で日替わりが食べられます。焼き肉丼など「Mダレ」を使用した肉料理が特におすすめとのこと。

もうひとつの我が家に「おかえりなさい」

ウクレレを持ってポーズしてくれたので、演奏してくれるのか？と思いきや、絶賛練習中とのこと（「弾けないんかいっ」てつっこみたくなりました）。

「大好きな港南台でほっと一息、もうひとつの我が家として過ごしてほしい」と語るみかこさん。オープンしてまだ１カ月ですが、すでに毎日通う常連さんもいるそうです。

心あたたまる「かわしま一家」にふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

きっととびきりの笑顔で迎えてくれますよ。