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【新生活】きほんのキッチン収納 3のコツ

イエナカインテリア

こんにちは、今回は私が10年にわたりオーダーキッチンを提案してきた経験から、キッチン収納で抑えてほしい基本的なポイント3つをご紹介します。収納に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

1. 3つのゾーンで考える

まず、収納を考えるときの基本は【使う場所の近くに収納する】ことです。キッチンを以下の3つのゾーンに分け、それぞれのゾーンで使うモノを近くに収納すると、調理がスムーズに進みます。

  1. シンク下…水周りで使うモノ
  2. 中央…調理で使うモノ
  3. コンロ下…加熱調理で使うモノ

例えば、シンク下にはザル、ボウルや洗剤ストック、水切りネットなど、水周りで使うモノを収納を収納すると便利です。

2. 手前によく使うモノ

次に、よく使うモノはすぐに取り出せる位置に置くことが大切です。ちょっと引き出してサッと取り出せるように、引き出しの手前20cmには使用頻度の高い「1軍のモノ」を置きましょう。

3. 重いモノは下に

一方、たまにしか使わないモノは手の届きにくい場所でも構いません。しかし、防災の視点から重いモノは下へ置くことを心掛けてください。これは、地震などの際に落下して怪我をするリスクを減らすためです。

まとめ

今回のキッチン収納のポイントをまとめると、

キッチンを3つのゾーンに分ける
引き出しの手前によく使うモノを置く
重いモノは下に置く

となります。いかがでしたでしょうか。

キッチン収納で抑えてほしい基本的なポイント3つをご紹介しました。これらのポイントを抑えて、使いやすいキッチン収納を計画してみてください。

インテリア

家の中をインテリアと整理収納で良くする人。大学卒業後~35歳まで インテリアセレクトショップ・オーダーキッチンメーカー勤務。 お客様宅のインテリアコーディネート、キッチン、造作家具のプランニング、広報などに携わる。夫の転勤を機に退職、出産。夫と2019年生まれの息子と3人暮らし。所有資格:インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー準1級

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