SARASA（サラサ）の最新シリーズです

2021年3月21日（月）より、全国の文房具店で取り扱い予定とプレスリリースされていますSARASAの最新シリーズ『SARASA R（サラサアール）』なんですが、普通に文房具屋さんに並んでました。最近、このメーカー発表の発売日を忠実に守る文房具屋さんなど皆無なので、とても頼もしく思っています。

「そんな小さいこと知らないわ！」という感じで文房具屋さんの最前線で活躍してくださっている方々は思っているのかも知れないですね。本音を聞きたいので、次までに文房具屋さんにストレートに質問して、聞いてきますね。僕らが予想だにしなかったことが聞けても記事にしますから、お楽しみにしててください。

僕は、高校時代に数学が大嫌いになりました。そこから、数字から逃げ回って生活してきたのですが、結局逃れられなくて、経理の仕事をしたり、原価計算の仕事をしたりして、現在に至る僕が『SARASA R（サラサアール）』の勉強セット「数学」を購入してきたので、今日はそのレポートをお送りいたします。

僕が買ってきたのは、勉強セット「数学」です

そんな数学嫌いの僕なのですが、仕事では思い切り数字にまみれています。そもそも、会社の成績を定量的に表わそうと思ったら「数字」しかないのです。世界共通の言語が数字だと言い切っても良いくらいです。すべての壁を超えて分かり合うことが出来ます。世界中で１＋１＝２なのです。

本当のことを言えば、昔から数字と仲良くなりたいなぁとは思っていたのですけどね……。

でも、高校時代の数学は全く僕を受け入れてくれませんでした。今、振り返って考えてみれば、勉強に仕方や問題解決のアプローチが悪かったのだと気がつくのですけど、その当時はそんな余裕もなかったので、わからないものは拒絶するしかなかったのです。とても悲しい歴史ですね。

そういう過去の反省も込めて、今日は『SARASA R（サラサアール）』の勉強セット「数学」を購入してきましたので、一緒にこの文房具と歩きながら、数字とお友達になっていってあげましょう。

こんな色がセットになっています

『SARASA R（サラサアール）』の勉強セット「数学」は、５本のSARASAというジェルインクボールペンで構成されています。今回はこの筆記具を作っているZEBRAさんの自社内での比較なのですが、20％以上もくっきりと鮮やかに見えるインクを使っています。これが、武器ですね。

セットになっている色は「マゼンダ」「青」「オレンジ」「スカイブルー」「赤」です。

パッケージの裏面に各色合いについて、こんな記載がしてあります。

• マゼンダ・・・極める気持ち。深く追求して結果が出せる状態。
• 青・・・論理的な気持ち。筋道を立てた思考が出来る状態。
• オレンジ・・・主体的な気持ち。活発で自主的に行動できる状態。
• スカイブルー・・・冷静な気持ち。落ち着いて集中力のある状態。
• 赤・・・積極的な気持ち。エネルギッシュで活力がある状態。

これが数学に向いている色合いって言えるんでしょうか？？？

この色が必要な理由もありました！

よく見たら、この色が、この教科に必要な理由も書いてありました。

• マゼンダ・・・SUBJECT COLOR この教科には欠かせない色！
• 青・・・TEXT COLOR 本文に使う色はこれ！
• オレンジ・・・MAIN POINT COLOR 暗記したい時の色はこれ！
• スカイブルー・・・INFORMATION COLOR 補足情報の色はこれ！
• 赤・・・CHECK COLOR 丸つけには王道の色！

なるほどね。これは面白いです。勉強する時に、こんな意味合いを持たせてボールペンを持ち帰るって無意識にはやれていたかも知れないのですが、こうやって明確に書いてあるとルールを作りやすくて、勉強に集中しやすいと思います。ZEBRAさん、なかなか考えましたね。さすがです！

これならば、数学を勉強するのに向いている筆記具と認定しても良いんじゃないでしょうか。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

僕のブログでも、3月19日（金）6時から紹介してありますので、よろしければ一度ご訪問くださいね。