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スティックのりの代表格:ヤマトのりの「アラビック」って、どういう意味なの?

猪口フミヒロ

文房具ブロガー&ライター

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日本を代表する文房具メーカーのひとつヤマト株式会社さん。ここの代表製品のひとつにヤマトのりがあります。そこには大きく「アラビック」と書いてあるんですが、一体どういう意味なんでしょう?アラビアと関係あるのかな?今日はそんな疑問に答えます。

(ここから回答です)

昭和30年代まで、アラビアゴムの樹液を主成分としていた液状糊を「アラビアのり」と呼んでいました。もうこのことを知っている人は少ないでしょうね。日本で多く流通していたのりは「アラビアのり」だったのです。この頃の名残で『アラビック』という名前が残ったんです。

アラビアゴムは、別名アカシア樹脂と呼ばれ、アフリカのナイル地方原産のマメ科ネムノキ亜科アカシア属のアラビアゴムの木の傷口から出る分泌物を乾燥させたものです。乾燥している時には乾いていますが、水分を吸うとすぐに粘性が発生します。

切手などが濡らすとすぐにくっつくのは、この成分を塗ってあるからです。

そして、「アラビアのり」の名残を残しつつ生れた名称が『アラビック』です。

想像していた通りアラビアが語源になっていたんですね。面白いです。

(回答終わり)

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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では!

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