こんにちは！文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

台所仕事などをしている時にも、紙に書くという作業はまだまだ残っているようです。そんなときに、水に濡れてしまった紙にボールペンで書けなくてイライラしたことはありませんか？僕は、自分の手汗がノートに付いてしまって書けないイライラはよく経験しています（笑）。

ボールペンの最大の弱点は「先端のボールにインクが絡んで転がらないと紙に書けない」ということです。ですから、このとても便利な筆記具は、上向き筆記、濡れた紙、という条件になると途端に書けなくなってしまうのです。みなさん、経験ありますよね。

そんなストレスを軽減するために開発されたのが「加圧式ボールペン」です。

このボールペンはノックの力で作られる圧縮空気でインクを押し出すので、環境が悪くてもカスレやトギレを気にすることなく書き続けられるのです。今日はこのタイプのペンの中でも一番おすすめしたい株式会社トンボ鉛筆の「Air Press（エアプレス）」を紹介します。

「Air Press（エアプレス）」の特徴

• ノックの度に圧縮空気を作り、インクを押し出す加圧式
• 携帯性に優れたショートボディ（全長122mm）
• しなやかで強靭なワイヤーグリップ
• しっかりと握れるフルグリップボディ

加圧式という機能はもちろんですが、僕はこのショートボディが気に入ってます。

販売時のパッケージは、こんな感じ。

濡らした紙にかいてみたけど、問題なし。（少し薄くなるかな）

参考に他のメーカーが出している「加圧式」も並べてみました。右から紹介します。

• 株式会社トンボ鉛筆「エアプレス」
• ゼブラ株式会社「ウェットニー」
• 三菱鉛筆株式会社「パワータンク」
• 株式会社パイロットコーポレーション「ダウンフォース」

デザインや性能を比較して、自分が一番使いやすいと思うものをチョイスしてくださいね。

では！