文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

今日は、コクヨ株式会社の「透明くれよん」を紹介します。僕は、５色セットを購入してきましたが、１０色、１６色も販売していますよ。使っているうちに、どんどん色のバリエーションを広げたくなるのですが、まずスタートはこの５色セットがおすすめです。

このくれよん、下絵が透けてみえるくらい透明です。オイルゲルを使っているので、ヌルヌル感は半端ないです。あまりの気持ちよさに癖になってしまいそう。10年ほど前にステッドラーの「テキストサーファーゲル」という蛍光ペンが爆発的に売れたことを思い出します。

この文房具は、岐阜県瑞浪市の「TEGAMIYA」さんに行った時に購入してきました。久しぶりに、このくれよんを見つけて描いてみたくなったのです。昔、自分の文房具ブログで紹介して、みんなに試し書きしてもらいながら紹介したことを思い出すなぁ。

イメージが伝わりやすいパッケージです

僕が購入したお店では試し描き用が置いてあったので、実際の書き心地が体験できました。でも、普通のお店ではなかなか難しいと思います。そんな時は、このパッケージを見てください。まさに左側の男の子が描いているイメージ通りの感じなんです。

「透明くれよん」は線画の上から塗ってやると、まさに水彩絵の具で描いたように下絵が透けて見えます。いやいや、それよりも数段綺麗に透けて見えると思います。握力のないお子さんでも、このくれよんならとっても上手に彩色出来ると思いますよ。

そして、びっくりすることに描いた直後なら混色することが出来ます。つまり、色を混ぜることが出来ちゃうんです。驚きのヌルヌルした描きごこちとあわせて、素晴らしい発色と混色で僕たちを飽きさせない新感覚クレヨンなのです。

透明くれよんのスペックです

3歳以下の子供だと、見た目美味しそうなので間違って口に入れてしまうそうですので、父兄の皆さん、気をつけてあげてくださいね。

「TEGAMIYA」さんのポップが素晴らしい

あまりにセンスのあるポップが素晴らしいので、皆さんに紹介しますね。

美味しそうと最初に入れ込んでくるところは、さすがですね。こういうポップを読むとお店の人の気持ちがよく伝わってきて楽しくなります。16色を購入すると、1本分値段がおまけしてもらえるということですね。

10色のラインアップは、以下のようになっています。

（あか・だいだい・き・きみどり・みどり・みず・あお・むらさき・うすだいだい・ちゃ）

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では！

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