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【碧南市春日町】街の文房具屋さん「文具のすぎぶん」フォローワー3万人超えの凄さの秘密を現地確認です

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

今日は、愛知県碧南市にある自称:小さな文房具屋「文具のすぎぶん」さんを紹介します。僕は愛知県の岡崎市に住んでいるのですが、両親の住む美浜町のちょうど通り道にこの文房具屋さんはあります。年に何回も帰るわけではありませんが、通った時には必ず立ち寄るようにしています。入った瞬間に背筋がピンと伸びるような、素敵な素敵な文房具屋さんです。

なんとフォローワー3万人超えです

僕がこのお店を知ったのは旧Twitterです。参考に先頭ページをリンク貼り付けしておきますね。なんとフォローワーは3万人超え。「一度行ったみたい文房具屋さん、何度も行ってみたい文房具屋さん」を目指しているとのことですが、その目標は完全に達成していますね。

何度か通っていてお店の方とも交流があるので、了解をいただき店内撮影をさせていただきました。新しいお店ではないですが、とっても清潔に、そして整理整頓されてます。毎回、この店を訪れるたびに感心させられるポイントです。僕はこういうお店で文房具買いたいです。

まずは入り口から見渡してみます

入り口のレジ前から撮影しました。
入り口のレジ前から撮影しました。

毎日20%OFF(一部除外品あり)。そして、なんとOSMO常設。市内小中学校(一部高校)指定ノート有り(大浜小学校のみ取扱なし)店舗になくても取り寄せ可能という内容が紹介されています。市内の小中学校の指定文具を取り扱っているという大変さにもかかわらず店内をしっかりと綺麗に維持しているところはすごいと思います。

隙のない綺麗な陳列。いつきても同じで感動します。
隙のない綺麗な陳列。いつきても同じで感動します。

街の文房具屋さんらしい良さ

僕がコツコツと店内撮影させていただいている時にも、お客さんが次々と入ってきます。「消しゴムで磁石にくっつくヤツ売ってますか?」「タッチペン、どこにありますか?」「このタイプのA4サイズっておいてありますか?」入ってきたお客さんは最初にレジに行って、目的の商品を宣言します。そして、それに店員の方が対応するというスタイルです。

最近、めっきりそんなスタイルの文房具屋さんがなくなりましたよね。僕も田舎で育ったので目的があって買いに行くのが普通だったので、お店に入るやいなや「御免ください!ノート下さい!」と大きな声で宣言してました。そうすると奥からゆっくりとお店の人が顔を出すという感じです。そんなのどかな雰囲気がまだまだあって感動しました。

消しゴムコーナーを見てみましょう!

僕が消しゴム好きなので、今回は消しゴムコーナーにスポットを当てて紹介します。

こちらが消しゴムコーナーです。こんなに品揃えがあるんだ。ちょっとびっくりです。

一番下の段は、学童用です。視線に合わせてチョイスしやすいように工夫されてますね。

中段は、中高生から社会人用のスタンダード消しゴム。1個づつ値札シールが付いています。

最上段は、ちょっと大人の特殊消しゴム。僕はここで砂消しを買いました。

お店の方とお話をしながら、色々な文房具を購入してきました。最新文房具からロングセラーまで、密度の濃い大変な品揃えです。この品揃えを維持管理するのは並大抵のことではないと思います。本当に頭が下がる思いです。こんな素敵な街の文房具屋さんが頑張っています。お近くにお住まいの方、そしてこの地域にお越しの方は、是非是非お立ち寄りください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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