知れば知るほど驚異的なシャープペンシル！「オレンズネロ」文房具のプロが人気の秘密を徹底解説します
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日紹介するシャープペンシルは、ぺんてる株式会社の英知を集めた傑作と呼んで良い「orenznero(オレンズネロ)」です。
2017年の発売は衝撃的で記憶に残ってます。それ以来、高級シャープペンの先頭集団を走り続けてきた日本を代表する筆記具です。
今日はちょっとクールにこの人気の秘密に迫ってみたいと思います。この筆記具は知れば知るほど奥深い魅力で包まれてます。
中高生ならきっと知ってます
このシャープペンシル、参考価格￥3,000（税抜価格￥3,300）という高級品です。すごく高価なモノというイメージがありますよね。
でも、このペンの発売から年月が流れ、当たり前の価格設定になっています。最近、この価格帯の筆記具がよく売れているのです。
中高生なら必ず知っているシャープペンシルになっていますので、このブログで知識を蓄えて、若年層と話をしてみてくださいね。
集中して書き続ける道具として
速く精密に思うままに、集中して書き続けることが出来るシャープペンとして市場投入されたこの筆記具。みなさん、ご存知ですか。
最初にノックを一回するだけで、仕事に趣味に芸術に、芯出しを気にせずに使えるタフなシャープペンなのです。
僕の購入したモノは、精悍なボディカラー：黒が採用されています。ネロはイタリア語で黒色のことを言うんだそうですよ。
最高の機能を搭載した筆記具です
まずは「オレンズシステム」。これは芯が減るのに合わせて先端パイプがスライドして、芯を守り続けます。
最初はパイプ部分が紙に引っかかって破れてしまうのではないかと、ビビリまくって書いてましたが、もう慣れました。
そして「自動芯繰り出し」。紙からペン先を離すたびに、芯が繰り出される機能らしいのですが、実はまだ実感出来ていません。
12角形の一体軸で安定筆記
このシャープペンシルは何と一体軸なのです。12角形ボディもグリップ部分の精巧な仕上げも良いですよね。
若者たちに好まれる大きな理由は、機能とこのデザイン性。一体軸であるということは、ブレも少なくて書きやすいのです。
接続のガタ付きを全く感じることなく、まるで疾走するかのようにタフに書き続けられるシャープペンシルなのです。
実際に書いてみました
僕の持っているのは、0.2mm芯です。せっかく高級品を購入するので、新しい書き味を味わってみたくて迷わずチョイスしました。
細くて精密な線が描けるのでとっても良いですよ。僕が芸術家だったら、一日中この繊細な線で絵を描いていたいと思うでしょう。
実に書き出しも、連続筆記もスムーズです。昭和育ちの僕には、たくさん書くことがあるので、これ良いと思います。
記事のまとめです
いかがでしょうか。ぺんてる株式会社の最高峰シャープペンシル「orenznero(オレンズネロ)」の凄さが伝わったでしょうか。
最近、やっと手軽に文房具屋さんで買えるようになってきました。しっかりと市場に行き渡ったという感じですね。
文房具はこうでなくてはならないですね。是非とも、手に取っていただき使い心地を体感してから購入を決めてもらいたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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