軽くて書きやすいボールペン!「ジェットストリーム4&1」バンブー素材のグリップがクセになります
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、書きやすくて気に入っているボールペンを紹介します。三菱鉛筆株式会社の「ジェットストリーム4&1バンブー」です。
この筆記具のグリップ部分は、なんと竹素材です。ですからネーミングもバンブー。軽くて書きやすいのでビックリしますよ。
身近な天然素材が筆記具になるって良いですよね。やっぱりエコな感じがして好印象です。是非ともお試しください。
竹素材の素晴らしさを語ります
僕の育った田舎の家には竹で編んだマットがあって、夏の暑い日にはその上で寝ていました。冷んやりして気持ち良かったです。
よくよく見回してみると、意外に竹素材って使われているんですよね。しっかりと日常に溶け込んでいるという感じです。
それは、成長の早い竹を何とか利用しなくてはという先人の知恵だったんでしょうね。暮らしに溶け込んでいて良いと思います。
筆記具に竹を使うのだろうか
最初見た時に、ボールペンに竹かと思って驚きました。でも、よく考えてみると僕たちが使っている毛筆の軸は竹が多いですよね。
それは軽くて耐久性があって使いやすいからでしょう。価格も安価なものが多いですから。なかなか便利な素材なのです。
僕はこのジェットストリームに採用された竹のグリップと付き合ってみようと思います。軽くてとても良い感じです。
この筆記具のコンセプトです
この筆記具のコンセプトは、「こころ軽やかに暮らすための毎日の筆記具」です。身近な素材で出来たペンらしくて良いですね。
竹素材の美しさを生かして、僕たちのデスクワーク溶け込む、まろやかで優しいカラーリングのラインアップです。
優しい筆記具に仕上げてくれてありますね。軸色も、ベージュ、セージ、ブルーグレーでしたので、僕はセージをチョイスしました。
竹は成長が早くて丈夫な素材です
子供の頃、成長が早い竹に日本の国土が乗っ取られてしまうのではないかと危惧していました。竹林だらけになるんじゃないかと。
近所の家の床を突き抜けて、竹が伸びて来て大変だったらしいというを母親から聞いたことがトラウマになったのかも知れないです。
竹は潤沢な資源であり、見た目の軽やかさや耐久性から、様々なものに使われる環境素材です。上手に付き合っていきたいですね。
低粘度インクが最高です
ジェットストリームに搭載されている低粘度油性インクは最高です。いまだに、これ以上の油性インクに出会ったことがありません。
さらさら過ぎずに書き続けられるこのインクは世界中で愛されています。さらには発色も良く読み返しやすいのです。
このインクを超えるものが、ここ10年以上でてこないので、まさに王様の風格を有したボールペンとなっているのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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