筆ペンよりも簡単で便利!「筆touchサインペン」日常取り入れたいジャパニーズカリグラフィーです
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
こんな素敵な筆記具をまだ紹介していなかったことに気がついて良かったです。ぺんてる株式会社の「筆touchサインペン」です。
僕の友達がこの筆記具を愛用しています。力強い感情のこもった字が書けるから好きなんだそうです。確かに発色も良いですしね。
ソフトカラーの中から3本をセレクトして買ってきました。今日はこんなサインペンを紹介していきます。お付き合いください。
サインペンは人気です
僕も新入社員の頃にはボールペンに慣れ切れず、サインペンばかり使っていました。会社の備品文房具でもあったからです。
とても気軽に入手できて、扱いやすいく書きやすいということで愛用していました。筆圧がほぼ不要ですので、疲労も感じません。
今から60年前の1963年に誕生し販売開始されたこんな便利な筆記具サインペンは、今でも世界中のユーザーから愛されています。
紙に書きやすく裏移りしない
世界初の中綿式水性ペンとして登場したサインペン。紙に書きやすく、裏写りせず、ペンと筆の書き味を合わせ持つ人気筆記具です。
現在までほぼ姿形を変えることなく、生き延びてきたのは凄いです。ソフトカラーやニュアンスカラーは進化系ですね。
筆圧をかけて書き続けでも、なかなか腰がへたらないところも頼もしい限りです。安心してガリガリ書き続けられます。
僕がチョイスした色合いです
2022年9月に発売したソフトカラーの新色は、この6色になってます。好きな色合いをチョイスいただければ良いと思います。
- ペールブラウン
- ライトグリーン
- ペールブルー
- グレーブルー
- ピンクパープル
- ブルーバイオレット
組み合わせたり、グラデーション表現に挑戦したり出来るようなカラバリ展開です。あなたにそっと寄り添ってくれますよ。
使い方は色々ありますよ
伝統あるサインペンの持ちやすいシンプルボディに、筆のようにしなるペン先を搭載しました。手軽な筆ペンとして使ってください。
使いやすさはそのままに、力の入れ具合によって細い線から太い線まで描けるこの筆記具は、まさに手軽な筆ペンと呼びたいです。
発売当初は年賀状に使うのが主流でした。でも今では、モダンカリグラフィーやイラストなどに、用途が大きく広がっています。
実際に描いてみました
確かに毛筆のような腰のあるペン先で、大胆なタッチで字を描き続けることが出来ます。なかなか凄い文房具だと思います。
感情のこもる迫力ある字は、皆さんお好きですからね。とても目立つので、タイトル書きにもってこいです。
持っていると便利な文房具として、おすすめします。カラバリも豊富なので、きっと貴方の好きな色合いが見つかると思いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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