【福島県福島市】桃シーズン到来!売り切れ必至のとれたての桃が丸ごとのった桃パフェはインパクト超特大
梅雨が明けて夏本番。フルーツ王国ふくしまに、本格的な桃のシーズンが到来しました。桃はそのまま食べても美味しいのですが、スイーツやドリンクにもぴったり。今採ったばかりの桃を使った贅沢なパフェやスイーツが食べられるカフェをご紹介しましょう。直売コーナーでは収穫したばかりの桃も手に入りますよ。
7月18日に桃シーズンが始まったばかりの「よつ葉のクローバーFARMERS GAREDEN」は、果物シーズンにのみオープンするカフェ。福島の果物の魅力を余すところなく味わってもらいたいというオーナーの樅山智美(もみやまともみ)さんの思いがいっぱい詰まっています。
カフェのメニューは、果物のシーズンごとに変わりますが、今の桃シーズンのイチオシは「贅沢!朝採り桃のパフェ」。
自家製の桃のコンポートやジャムなどの上にど~んとのっているのは、樅山果樹園のその日の朝に採れたばかりの丸ごとの桃。見た目のインパクトはもちろんですが、食べてみてのインパクトも超特大。そしてこのど~んとのっかっている桃は、新鮮な桃なら何でもいいわけじゃないそうなんです。このパフェに合う桃を厳選しているため、数量限定、しかも限定数もその日にならないとわからないというこだわりぶり。樅山さんによると「だいたい1日に20個くらいかなあ?」とのことですので、絶対に食べたいという方は事前にお問い合わせすることをおススメします。
さて。桃って柔らかいですか?いいえ、そうではないんです。採れたての桃って固いんですよ(収穫後すぐでも柔らかい品種もあります)。そして皮をむいて食べますか?いいえ、採れてすぐの桃だったらよく洗えば皮ごと食べられるんですよ。
そんな地元の人じゃないとわからない桃の食べ方ができちゃうのが「桃のジュエリーカップ」。たっぷり2~2.5個もの採れたばかりの桃そのものを食べることができるメニューで、新鮮な甘い桃を味わいたい方にオススメです。
他にも、「幸せのモモネード」や「濃厚バニラの桃シェイク」など、旬の生の桃を使ったメニューがいっぱい。どれにするか、迷ってしまいそうですね。
さくらんぼ→桃→梨→リンゴと続く福島の果物の黄金シーズンに、旬の生の採れたて果物だけを使っている「よつ葉のクローバーFARMERS GAREDEN」。そのため、今年は12月20日くらいでクローズになるとのこと。詳しくは「よつ葉のクローバーFARMERS GAREDEN」のホームページでご確認を。
今の桃のシーズンはデザート系のメニューが多いのですが、秋のシーズンにはオーナーの樅山さんのお父様のお米で作る米粉ピザも登場する予定です。これまた楽しみですね。
桃のシーズンは、併設の直売所はお盆までは休みなく営業(カフェは火曜日定休)していて、地方への発送もできるそうです。コロナ禍で帰省できない方への贈り物としてもぴったりですね。
<よつ葉のクローバーFARMERS GAREDEN>
住所:福島県福島市大笹生字狢畑27-1
TEL:024-573-2110
営業期間:~12月20日頃。果物の収穫次第では前後する場合あり。
営業時間:桃シーズン9:00~リンゴシーズン10:00~無くなり次第終了
定休日:カフェは火曜日、その他果物の収穫次第なので要確認
駐車場:10台
よつ葉のクローバーFARMERS GAREDEN
一部写真提供:よつ葉のクローバーFARMERS GAREDEN