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バンドリ!Roselia 氷川紗夜 くどはるギターのココがいい!を解説

稲垣圭介

ラ・リチェッタ シェフ

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 バンドリ!の中でも人気を大きくわけるリアルバンドの一角、Roselia (ロゼリア)ですが、Roseliaのヘヴィで美麗なリフを担当するギター、氷川紗夜というキャラクターの使用ギターです。声優さんはくどはる、でお馴染みの工藤晴香さんなのですが、このRoselia全員に言えることなのですが何がすごいって、みなさん楽器がほぼ素人から始めてます。多少経験があるベースの方や後からオーディションで加わったキーボード担当さんはそれなりの音楽経験があったとは思いますが、ギターやおそらくドラムも相当な練習を重ねたことが想像できます。というのも楽曲がドロップDチューニングの曲が多く、ヘヴィなリフ(パワーコード)を割と簡単に引くことができる楽曲になっているのですね。で、ギターソロも簡単なのにかっこいい感じになっていて、素人さんががんばって弾けて、かつかっこいい感じに仕上がっているのです。最近の楽曲は割と難易度もあがってきていますが、逆にいえばギターを初めてコピーするには最適なバンドの楽曲となります。チョーキングとかもあまりないかな…ただしドラムとキーボードは鬼です。ドラムのあこちゃん(櫻川めぐ)おそろしいコです。

ライブでもすごくがんばってる感が感じられるので是非公式YouTubeなどでチェックしてみてください。

 さてそんなギターはというとこちらです。

 ESP版はやはりお高いので、こちらもバンドリ!コラボモデル M-II SAYO となります。ディンキースタイルというのでしょうか。実売5万円ほどですが、実は非常に真面目に作ってあります。先ほども書いた通り、ドロップDチューニングに最適な裏通しのストラト(テンションが低くなりがちなので弦を張る全長が長い方が良い)そしてリバースヘッド。かっこいいですね。そしてこのトラ目はよくあるフィルムではなくFlame Maple Veneeとなっており見る角度で色合いが変化します。ボディもアルダー、そしてなんと上位機種と同じくセットネック!フレットモ24Fまであります。

違う点はこちら。バラの形のインレイがロゴになっております。ただこちら、初期のくどはるギターと同じインレイとなりますので、むしろオリジナルといってもいいかも。あとは…ペグが本人モデルはロック式なのですが、トレモロもないモデルなので、あまりプレイには影響ない部分ですね。そして一番の違いが…

 はい、ピックアップ(ハムバッカー)がEMG (81)というところです。なので…今回も変えてしまいましょう…EMGを代表とするローインピーダンスのアクティブピックアップは、バッテリー搭載もさることながら、ボリュームもトーンもすべて違う抵抗値のものに変えないといけませんので…全部交換となります。けっこう大変です。(もともと付いているピックアップも実はなかなか侮れません。ランダムスターについていたものと同じGH-1G でパワーもちょうどよく、音の分離感もいいハムバッカーです)

デュポンコネクタというみたいですね。この小さい、よく自作PCなどで見かける配線です。ハンダ付けはいりませんがなかなかコツがいります。

無事おさまりそうです。スポンジなどで固定してキャビティー内にバッテリーを収めますが、キャビティーのフタの裏にバッテリー固定用ブラケット(プラスティック製)を付けるのも手です。

完成です。中古パーツで組んだのでネック側のピックアップのロゴが旧タイプです。

 EMGかどうかなど、わからない人にはどうでも良いのですが、ギター弾きとなるとやはり気になる点です。わかる人がわかればいい…というレベルです。

EMGの良いところは…どんな安いギターでもEMGをのせるとEMGの音になる。それが悪いところでもあるのですが…特にロゼリアのようなヘヴィな楽曲には相性が良いですし、使用アンプもDiezelというハイゲインの代表格なので、どれだけ歪ませても音がまとまる、さらにクリーンも綺麗に出る、というEMGはまさに最適といえるでしょう。ちなみにあの有名メタルバンドのメタリカもそうですね。ただ、こちらは前後ともにEMG 81となっております。

 最近のESP SAYOモデル(本人使用)はバリエーションが増えて、楽曲によってはダンカンのパッシブピックアップをつかったものや、フロイドローズを搭載したものも使っております。はい、ライブでも確認いたしました。以前はアーミングが必要なエヴァの曲などを演奏していたときに、確か現モルフォニカのギターでもある黒いARROWが使われていました。謎のイニシャルのシールが貼ってあった気がします。あれはなんだったんだろう…借り物?

いいですね。そしてこのメッセージがポイントです。

「練習は本番のように、本番は練習のように!」まさにこれです。これこそがRoseliaの原点ですね。がんばってきた結果です。これができるバンド、チーム、アーティスト、が結果的に強い。真理です。

では最後に…いつものパンケーキアートです。

双子の姉妹のもうひとかたの記事も予定しておりますので是非また。

さらにもう一枚

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。(今年はライブ行きたいな…)

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