バンドリ!コラボ Roselia BTL Lisa を本人モデル化
はい、今日もご覧いただきありがとうございます。パンケーキアート職人の中の人(バンド、機材好き)さらにアニメ好きによるアニメの機材をちょっと掘り下げたコンテンツになっております。最後にパンケーキアートもありますので是非見ていってください。
今日も!バンドリ!BanG Dream! の記事になります。バンドリファンも機材に関してはあまり見てくださる方も少ないと思いますが、自分の記録用としてもいいかな…と綴っていきます。はい、昨日に引き続きRoseliaです。ロゼリアに関しては昨日の記事に思うところを書かせていただきました。いやすごいよね。ほんと。そんなRoseliaのヘヴィな楽曲のボトムをささえるベース、今井リサ(遠藤ゆりか→中島由貴さんです)いまあるCDの音源はほぼ遠藤さんによる演奏だとは思いますが、アニメもライブも現在は中島さんとなっております。まったく違和感なかったのでアニメでは気づかなかった…のですが、なかなかのおもしろいキャラクターを出しております。今後はレコーディング音源も増えていくことでしょう。
Roseliaはとにかくこのドラムとベースの安定感が肝です。そのおかげでギターのリフに偏らない楽曲が多いと思います。そんな彼女のベースがこちら。
(↑スタジオにて)最近流行のマークベース。D級アンプが人気です。RoseliaだとEBSだったでしょうか
BTL Lisa です。こちらもバンドリコラボモデルなので、お高いESPとは違う点がいくつかあります。ただし、基本的なレイアウトはほぼ一緒。ソープバータイプのピックアップが2つ。ESPはSeymour Duncan のSSB-4です。フレイムトップのメイプルにアルダーボディ、フレイムメイプルも後ろにある M-II と同じくフィルムではなくちゃんとMapleが貼ってあります。なので角度によってちゃんと色合いがかわって見えます。セットネック、ブリッジは裏通しと通常の通し方の両方が選べるのも本人仕様と同じ。楽曲もドロップDのダウンチューニングが多いので裏通しができるほうがいいのでしょうね。ネックもナット幅39mmでジャズベのように扱いやすい(好き)
弦の通し方はお好みで。
そして、一番の違いは、コラボモデルは Viper RIMIと同じく、パッシブピックアップとなっております。要するにプリアンプのペダルがあれば事足りることなのですが、今回はなんとこちらを加工して本人仕様と同じESP CINNAMONを入れてしまおうという… (コラボモデルはノブが5つありますが、実は1つはダミーです)
バッテリーボックスを座繰ります。ESP純正のバッテリーケース(同じもの)を取り付けます。
見事に収まりました。(プロによる仕事です)なのでレイアウトはこのようになります。
Viper Rimiだと、ベースとトレブルだけを「ブースト」する漢らしい仕様となっておりますが、こちらは3バンドEQです。むしろ繊細な味付けです。今回ピックアップはそのままコラボモデルのものを使いましたが、自分のESP製Viperと比べても何の遜色もありません。Grass Roots系ですがいい仕事してますね。使いやすいです。「たくさん弾いてくださいね!」嬉しいですが、ベースから始まるあの曲や、OK〜というあのポーズを決めてもおっさんな僕だとイマイチ悲しいのが難点ですが、雰囲気はバッチリです。(あとはインレイだけの違いですけど、あのバラのインレイまで同じにしてしまうと差別化が図れないのでしょうね…)コスプレでお高いほうを使ってる方もチラホラおりますが、いや気合が違いますよね…素晴らしい…
CINNAMON(シナモン)の良いところはトレブルのブーストに対してカットは通常のコンデンサをつかったものになってるので自然なトーンカットができるのが特徴とか。まだあまり使ってないのですが、またスタジオに持ち込んでみたいと思います。
最近はショートバージョンもあるようなので(ギターも)より若い層や手の小さい女の子にも配慮してる感じが伺えます。ESPさん真面目です。本気です。
それでは最後にまたパンケーキでお別れいたします。
弟がいた設定はどうなったのでしょうか。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。