本日も「いろは」の記事をお読みいただきありがとうございます。

最近、北海道の「初夏の風物詩」といわれる白い綿毛が飛んでいます。風に舞いフワフワと飛んでいて、道ばたに積もって雪のようです。正体はポプラの綿毛ですが、5・6月に実が成熟し、果皮が割れ、中から飛び出てくるのが白い綿毛です。きれいと思いますが、顔に飛んでくると、一瞬ヒヤっとしてしまうのは私だけでしょうか(#^.^#)

午後に差し掛かった頃、とっても素敵な時間を過ごせ、自分好みのコーヒーがいただけるお店と出会えました。

「cafe vivid life]さんです。

ちょっと疲れていたので、一息つくためコーヒーが飲みたいなぁと思っていたところ珈琲という看板を見つけ入ることに・・・

外装からイメージされるままのウッド調の内装とインテリアの落ち着いた店内で、午後の時間ということもあり、店内は満席に近い状態ですが、個人の方が多く自分時間をコーヒーの香りと共に過ごされておりました。

「いろは」は、入店してすぐ右隣の半個室の席に座りました。１人または２人の席が２つあり、外光も感じながら落ち着いた雰囲気にホッとしていました。

さて、コーヒーメニューはというと、スペシャルティコーヒーのみ扱っているとのことで、説明を読んでみると製造から消費者に届くまで全ての管理がしっかりとされているものだと初めて知りました。日本で言うお茶と一緒だと思いました。そう思うと、コーヒーも奥深さを感じます。コーヒーに対する知識はうといものの、こうした知見が広がることはいいですね。

メニューには、コーヒーの品種毎にわかりやすく説明がされていて、「コーヒーが果実であると思わせてくれる・・・」というフレーズに惹かれ、Brihgt（ブライト）さらりにして、

更に、メイプルとローストナッツのフレンチトーストのセットにしました。楽しみです(#^.^#)

店内ではジャズなどの心が落ち着く音楽が流れていました。ノラジョーンズの曲も流れていて好きなジャンルの音楽を聴きながら待っていると・・

Brihgt（ブライト）さらりとメイプルとローストナッツのフレンチトーストとのセット

出来上がりました！お皿の手書きのメープルナッツの文字が気分を上げてくれます。かわいい！！

フランスパン生地にフレンチ液がしっかりと中まで浸っており、シロップがたっぷりかかり、柔らかくふわっと焼き上がったフレンチトーストとふんだんに掛かっているローストナッツ（くるみ、アーモンド、カシューナッツ）は最高です。刻みナッツがローストされているので、香ばしくまたそれぞれのナッツの旨みとざくざくと感じる歯ごたえはナッツ好きにはたまりません。

甘いフレンチトーストにナッツを掛けて、さらに、バニラアイスを添えると、これにしてよかった～と大満足な一品を満喫しました。

実は、店主の方は迷っていた私、にコーヒーの苦みや濃さなどの好みをさりげなく聞いてくれたのでBrihgtに決定した経緯があったのですが、淹れ立てのコーヒーの味はいかがでしたか？とお気遣いもあり、そんな細やかなお心遣いに思わずほっこりしました。もちろん、コーヒーは自分好みの苦さで濃さもほどよくおいしかったです。

こちらは、コーヒーがメインですが、コーヒー以外の飲み物もあります、食事メニューは以前はあったのですが、２０２０年４月からはしていないそうです。

が、デザートのフレンチトーストは１２種類ほどありましたし、自家製シフォンケーキも種類が豊富で、ケーキもありました。また違う種類のスペシャルティコーヒーを楽しみにお邪魔したいと思います。

本当においしかったです。店主の方の細やかで温かい対応に癒やされ、ほっこり時間をここで過ごせてよかったです。

取材の快諾とご協力をいただき、ありがとうございました。