【札幌市南区】札幌で80分の乗馬体験!定山渓近くの自然豊かな乗馬コースを大満喫。
いろはです。いつも記事をお読み頂きありがとうございます。
先日、日本では北海道のみ生息している蝦夷白蝶の記事を配信いたしましたが、ユーザーの方から蝶の数え方についてのご指摘があり、訂正いたしました。 蝶を数える時、正式に1頭、2頭…と「頭(トウ)」という単位を使います。勉強不足でした。ご指摘ありがとうございました。
偶然ですが、馬も一頭(トウ)と数えます。馬と蝶が同じ単位を使用しているのは、なんとも不思議ですね。
ということで、
今回は札幌の有名な「定山渓温泉」に近く、有名な八剣山(はっけんざん)の麓のワイルドムスタングスで乗馬体験をしてきました。
八剣山果樹園の中を通り、実が赤く色づいているサクランボの木やイチゴ畑を横目に突き当たるまで奥へ進むと、一段高い場所がありますが、この場所がワイルドムスタングスとなります。
木道を上がると左側に小屋が見え、ここが受付となります。
「ワイルドムスタングス」のワイルドライド80分コースに参加
残念な事に、朝10時スタートでしたが、始まって数十分のうちに雨がぽつぽつ・・・少し肌寒いくらいでした。乗馬終了時に大雨となり少し濡れましたが、馬の体温は約38度、馬にとっては丁度よく感じるそうです。
コンセプトは、ムスタングスタウンの外へ保安官と一緒にパトロールへ行こう!
受付後、無料のコスチュームや皮のブーツや手袋を借ります。
無料のコスチュームはバリエーション豊かで、速攻、ワイルドな保安官気分になれ、気分は高まります。
準備は完璧、外へ出ると、すでに同じコース参加者の男性2人が馬に乗って待っておられました。お待たせいたしました・・・
「いろは」の馬は「さくら」です。どさんことの混血だそうです。いろはの目の高さが首の付け根だったので、さくらの身長は約150センチくらいでしょうか?
ところで、馬の身長はどこで測るのかご存じでしょうか。
首の付け根(項点)から地面までの高さで測り、身長とは言わず、体高(たいこう)と言うそうです。
話は逸れましたが、乗馬体験中の写真については、今回はありません。乗馬初心者のいろはなので、乗馬をしながらカメラで撮影は危険ということで撮影不可でした。実際乗馬してみた結果、やはり撮影しながらは危険と思いました。
ワイルドライド80分スタート
先ずはしっかりと柵の中で、手綱の持ち方、扱い方~身体の向きや目線、馬への意思表示としての身体の向きや体重のかけ方などなど、少しずつ複数のスタッフの方々が見守りながら指導してくださいます。始めは戸惑いながらも、コツを掴み始め馬に思いが伝わり始めます。すると、どんどん楽しさが倍増して乗馬を楽しんでいました。
練習も一通りこなし、いよいよスタッフの方と柵の外へ・・・この景色を眼下に望み、崖から馬が駆け下りないように手綱をしっかり握り、崖下へ行かないようにと意思表示します。(馬にとっては駆け下りることは難しくないとのことですが、行ってしまっては困りますから・・・)
途中、道草をしないようにというか、道草を食べないように手綱を短く丁度よくもち、砂利道を進み、山道のアップダウンを慎重に進んでいきます。ちょっとスリリングで緊張感ありますが、ドキドキして、すごく楽しかったです。
が、結局、スキを狙われ、道草を食うこと3回。手綱さばきは、なかなか難しいものです。
ワイルドライド80分終了
あっという間に終了です。最後に乗馬姿をスタッフの方に記念撮影していただきました。
そして、今回はどさんこ割を使用して参加したため、にんじん1カップを頂き、さくらに早速あげました。それが、一枚目の写真となります。
最後に
スタッフの方との馬話、驚いたことに馬は道路交通法で、自転車と同じ軽車両の扱いとなり一般道を走ることができるそうです。そのため、乗馬をして旅をしたとのことで、驚きましたが、とても魅力を感じました。もっと乗馬技術を習得すれば私も出来るかも・・・と思うと胸が高鳴りました。
最後に、ワイルドムスタングスのスタッフの方々、丁寧で親切な指導と楽しい乗馬体験をありがとうございました。ますます乗馬への興味が深まりました。素敵な時間を過ごせました。
そして、取材のご快諾とご協力をいただきありがとうございました。