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【札幌市清田区】実家にいるようなくつろぎ感。自家製パンと珈琲とスイーツを堪能したランチは15時まで。

いろは地域情報発信ライター(札幌市担当)

いろはです。本日もいろはの記事をお読みいただきありがとうございます。

今回は、春先に梅の咲き誇ることで有名な平岡公園近くのお店に、ランチとスイーツを目当てに訪れました。お店の名前は、

Cafe’ZIKKA(カフェ ジッカ)

ここは、ランチタイムが10時~15時までと利用するには幅広い時間帯を設けていて、豊富な雑貨も取り扱っており、カフェだけでなく、セレクトされた雑貨に出会えるカフェ雑貨店です。

取材を終え19時近くになりました。ここは小高いので、夕焼けがとてもきれいに見えました。お店は大曲通沿いにあります。
取材を終え19時近くになりました。ここは小高いので、夕焼けがとてもきれいに見えました。お店は大曲通沿いにあります。

14時近くに伺いましたが、広い駐車場にもかかわらず、70%程駐車場が埋まっていました。

これだけの人気に、満席かな?とちょっと躊躇しながら入店しましたが、店内の席数は多いので余裕で座ることができました。店内は、温かい温もりあるライトで照らされ、落ちついた雰囲気です。イスやテーブルの種類が多くて、どこに座ろうかなと、気分で選ぶのも楽しいです。

こちらは奥半分、この反対側にもカウンターや一本脚のカフェテーブルがあります。
こちらは奥半分、この反対側にもカウンターや一本脚のカフェテーブルがあります。

天井もすごく高くて、開放感のある空間がとても気持ちがいいです。

ふと上を見ると、北欧フィンランドで生まれたヒンメリがゆらゆらしていました。
ふと上を見ると、北欧フィンランドで生まれたヒンメリがゆらゆらしていました。

早速、ランチメニューの中から

お店いちおしの ”チーズハンバーグプレート”(ハンバーグは110g)を注文

スープはコーンスープです。
スープはコーンスープです。

見るからにとてもおいしそう!!こだわりのハンバーグは、支笏湖の南側に位置する白老町にて、白老牛を扱っている「牛の里」の白老牛をメインとした国産牛肉100%のものです。そして、店内で焼いている自家製チーズロールは2センチ近い厚みで、こんがりトーストされており食べ応えありです。

ハンバーグは一口食べると、刻んだ玉ネギの旨みがしみた甘めのソースとチーズとスパイシーな粒コショウが効いていておいしかったので、思いつきで、全てをサンドしてみました。するとパンにソースが染み、ハンバーグの肉感とチーズ味のパンが抜群に合いまっておいしかったです。

残りのパンは、コーンスープに付けてひたパンにしてみたりして、どの食べ方もチーズ味のパンが合いました。丁度よい量で満足、満足。

でも、本日の目的はこれだけではなくて・・・

こちらも楽しみにしていたデザートです。

『期間限定』ハスカップヨーグルトパフェ(M)<355ml>

メニューには、パフェはMとLの2サイズがあります。

Mは355ml、Lは500mlです。なぜ、この2サイズがあるかというと、食後のデザートを食べたいけど、お腹いっぱい、でも食べたい、少しだけ食べたい時ありませんか。そんな気持ちに応えたいということで、Mサイズが誕生したそうです。元々はLサイズのみだったそうですが、お客様からの声を受け、生まれたサイズなんだそうです。

ということで、いろはも少し食べたい派なので、Mサイズです。しっかり充分に満足して食べましたよ。

ハスカップたっぷりです。食べ進めると底にも嬉しいくらいハスカップがたっぷりありました。
ハスカップたっぷりです。食べ進めると底にも嬉しいくらいハスカップがたっぷりありました。

ハスカップのパフェは珍しい。こちらのハスカップは北海道 恵庭産。

オーナーさんに聞いたところ、産直で入手したり、恵庭市の農家さんの畑にスタッフの方と一緒に摘みに行って仕入れているそうです。小さくて痛みやすいハスカップをお店で丁寧に処理して、提供しているということです。かなり人気のあるパフェなので、ハスカップがなくなり次第終了になります。

酸っぱいという印象をもつハスカップですが、こちらのお店のハスカップは驚いたことに、酸っぱみをあまり感じませんでした。ほどよい酸味で果汁もしっかりあり、バニラアイスや生クリームの甘さと合わさり、酸味と甘味のバランスがよいスイーツでした。

実は、もう1つご紹介したいものがあります。以前にも訪れて、

キャラメルパンケーキとハウスブレンドをいただきました。

店内の珈琲豆は全て店内工房にて自家焙煎されています。
店内の珈琲豆は全て店内工房にて自家焙煎されています。

厚みのあるしっとりパンケーキです。パンケーキには塩キャラメルアイス、生クリーム、アーモンドサブレ、クランチがトッピングされていて、パンケーキを甘いキャラメルソースで堪能しました。パンケーキは、8種類あるので、メニューを見ると悩むと思いますよ。パンケーキが好きな方いかがですか

その他のメニューも豊富で、スコーン、数種類の生ケーキがあり、ランチではグラタンや自家製フランスパンを使用したフレンチトーストもあり、食事だけでなくデザートも楽しめます(フレンチトーストはランチ以外でもいただけます)。そして嬉しいことに、お子様メニューとお子様用の飲み物もあります(10歳までの制限があります。大人用の2/3の量です)。こんなサービスうれしいですね。

1人の方、友人同士、ファミリーで、そしてサラリーマンの方など、様々な方がいらしてました。とても雰囲気がよいのでついつい長居をしてしまいますよ。

店舗内で製造している自家製パンや焼き菓子類も購入できます。こちらはカフェでも頂けるそうです。
店舗内で製造している自家製パンや焼き菓子類も購入できます。こちらはカフェでも頂けるそうです。

今回、取材時には、自家製パンの中でも1番人気のアップルパイをオススメと言うことでご提供していただきました。甘露煮の厚めのスライスりんごがたっぷり入っていて、サクッとしたパイ生地との相性もよく、とてもおいしかったです。

ご提供いただいた1番人気のアップルパイです。
ご提供いただいた1番人気のアップルパイです。

帰り際には、セレクトされた北欧雑貨と北海道で活躍されている陶芸作家さんの陶器や、珈琲や紅茶類のパッケージ、珈琲関連商品など、その他かわいい雑貨があり、思わず立ち止まって見てしまうほどでした。

今回は、ポップなポストカードとジャスミンティーとドリップ珈琲を購入しました。

久しぶりに素敵な雑貨カフェに出合い、お腹も心も満たされました。いえ、雑貨カフェ+パンという好きなものが詰まったカフェでした。

お店の広々とした空間は写真では伝わらないかもしれませんが、カフェとパンと雑貨が1度に味わえ楽しめる空間に一歩足を踏み入れるとワクワクして、素敵な時間を過ごせると思います。

お店の名前 Cafe’ZIKKA(カフェ ジッカ)というのも、実家にいるようにくつろげる空間を、というオーナーさんの想いから付いた名前だそうです。名前の通り、今回くつろげました。みなさんもくつろぎにいってみてはいかがですか。

【取材後記】

この度は取材のご快諾とご協力をいただき、そして、おいしいアップルパイのご提供もいただきました。ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。

【店舗情報】
Cafe’ ZIKKA(カフェ ジッカ)


住所 /札幌市清田区平岡公園東11-12(札幌駅から車で約30分)
電話番号 /011-882-7018
営業時間 /10:00~19:00(L.O.18:30)/ランチタイム 10:00~15:00
定休日 /水曜日※変更する場合もあるのでHPでご確認ください。
駐車場 /有、無料約30台
店内全面禁煙
支払い方法 /現金、各種クレジット、Paypay、au pay 利用可
ホームページ:こちらです。
WEBショップ:こちらです。
テイクアウト /10:00~18:30(飲み物、パフェ、フレンチトースト、所要時間については直接お店にお問い合わせください。)
席の予約 /12時までのご来店に限り席の予約が可能です。(※来店後の時間制限はありません)

電話(011-882-7018)、または店頭にてご予約となります(※WEB予約は行っておりません)

※こちらの情報は、2022年7月現在のものです。

最新の店舗情報は、HP等にてご確認のほどご来店ください。

地域情報発信ライター(札幌市担当)

こんにちは。北海道が大スキな’’いろは’’です。 札幌を中心に、時間があれば北海道をあちこち旅して、出会いと発見に感動するたびに北海道は無双で最高なものばかりに出会います。のんびり景色を楽しみながらの散歩も大好き! 札幌ではふらっと立ち寄ったり、発見したワクドキなものを中心に発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

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