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【札幌市中央区】北海道十勝産の豆を存分に使った台湾スイーツの豆花(トウファ)はオススメの逸品!

いろは地域情報発信ライター(札幌市担当)

札幌では、昨日やっと初雪でしたね。寒くなってきたので、おでんの大根にハマっているいろはです。ホクホク、はふはふ北海道産の大根はおいしいです。

この度も記事を読んで下さり、ありがとうございます。

今回は、十勝産の豆を使って、北海道発の豆花を食べられるお店のご紹介です。

十勝豆花(トウファ)本店

以前から豆花専門店と知っていて、食べたい・・・とずっと思っていました。夏過ぎにコロナ禍も落着いてきたので、その頃から、何度かお邪魔して、すっかりお店の居心地のよさにハマっている状態です。

場所

札幌市中央区の札幌市営地下鉄、東西線、円山公園駅 5番出口から、徒歩約10分ほどでしょうか。

実は、お店への問い合わせの一つに、お店が分からず、通り過ぎてしまうこともあるそうです。

いろはも、初めての時は、一瞬通り過ぎました。なので、道順を簡単ですがご案内したいと思います。

札幌市営地下鉄、東西線、円山公園駅 5番出口からの道順

  1. 5番出口を出て、南一条通りを東(大通方面)へまっすぐ進む。
  2. 交差点の角にあるフードセンター円山店を左に曲がる。
  3. 十字路を二つ過ぎて、右手に白い暖簾が目印のお店です。
豆花のお隣の店舗は、ウクレレの専門店です。目の前には、ミニまるいちばがマンションの1階に入っています。目印になります。
豆花のお隣の店舗は、ウクレレの専門店です。目の前には、ミニまるいちばがマンションの1階に入っています。目印になります。

白いのれんをくぐり入ります。

重厚な長テーブルに7人ほどが座れます。店内は、ウッディーな内装で、とても落着く雰囲気です。

店主の方は、お一人で切り盛りされているので、デリバリーやテイクアウトの注文が入ると、店内のお客様の対応とで、大変そうでした。なので、ちょっとだけ待つこともあります。

コロナ感染対策は、アルコール消毒も準備され、席は、隣との距離もしっかりと取れるように、仕切り衝立もあり、店主の方は換気をするために、出入り口の扉を開けたりと、注意深く対応されていました。
コロナ感染対策は、アルコール消毒も準備され、席は、隣との距離もしっかりと取れるように、仕切り衝立もあり、店主の方は換気をするために、出入り口の扉を開けたりと、注意深く対応されていました。

最近、価格改定があり、新しくメニューブックが出来ました。店主の方の手描きだそうですが、POPでかわいいメニューですよ。

豆花は、十勝産の大豆を手絞りし、出来た豆乳をその後ゼラチン等で固めます。一日に製造出来る個数が決まっているので、時には売切れになることもあります。機械を使わず手絞りという点が凄いですね。この手法だと、雑味がなく、よりよい抽出ができるそうです。素材や製法にこだわりをすごく感じます。

豆花 ”プレーン”

シロップは、プレーンまたはジンジャーから選びます。

北海道産てんさい糖を使用してほどよい甘さに仕上げたシロップが掛っています。更に、ジャスミンティージュレが添えられています。

食感としては、つるんとして滑らかな舌触りです。雑味がなく角のない丸みのある優しい大豆の甘さ(豆乳)の香りと風味が、鼻先に香ります。独特なあの豆乳の香りはほとんどなく、一口目は、とても優しい舌触りに感動しながら、次々とスプーンが止まらなくなります。

ジャスミンティージュレのひんやり優しい香りと、シロップと共に口へと運ぶと、こんなに優しい甘みってあるんだと感動しながら、至福の一時が続きます。

これは、言葉では表せない優しいデザートです。背徳感とか罪悪感なんて全く感じませんよ。むしろ、食べている最中なのに、またこの豆花を食べに来たいと思わせる、魅力的なスイーツです。こちらに、フルーツや白玉やあんこがのることで、更にスペシャルな一品になりますし、個人的にはあんこがとてつもなくおいしく炊けていて、あんこが付くセットがおすすめです。

ご飯メニューもあります。

ハーフアンドハーフ (「魯肉飯(ルーローハン)」と「鶏肉飯(ジーローハン)のセット」935円

ハーフアンドハーフ :935円
ハーフアンドハーフ :935円

「魯肉飯(ルーローハン)」
「鶏肉飯(ジーローハン)」
「チリコンカン」の3種から選びます。

一つの器に半分ずつ盛り付けられ、2つの味を楽しめます。

この時は、夏だったので、冷たいジャスミンティーが付いています。
この時は、夏だったので、冷たいジャスミンティーが付いています。

2つの味が楽しめる嬉しいメニューです。

右側が(温玉がある側)が魯肉飯(ルーローハン)左側が鶏肉飯(ジーローハン)です。

まず、ご飯がとてもおいしい上に、魯肉飯のころころとした豚肉が甘辛く柔らかいので、ご飯が進みます。片や、鶏肉飯の蒸した鶏肉に味噌が決め手の特製甘ダレが相性がよく、こちらもスプーンが止まりません。

箸休めに青梗菜をいただくと、さっぱりとしますよ。

この量なら、まだ食べられそうな感じです。

食べられそうでしたら、豆花をセットにしたメニューもよいですね。

チリコンカン 単品858円

こちらは、無糖紅茶が付いています。
こちらは、無糖紅茶が付いています。

サラダがつきます。右下の小さな器はドレッシングです。

こちらは、北海道十勝産の5種の和豆と野菜と豚挽肉をトマト風味で煮込んでいます。(メニューのコメントを引用)

豆の歯応えと、豆のホクホク感は残っていて、豆のおいしさが一品です。トマト風味なのですが、奥深いコクと風味が感じられます。味噌が使われているそうですが、味噌感はなく、味噌は縁の下の力持ちの役割をしていて、うまさを増幅させているのだと思います。これもご飯がすすむ一品でした。おいしかったぁ~

やっぱり、豆花をテイクアウトしたいと思う方へ

柔らかく繊細な豆花ですが、店主の方の工夫により、型崩れしないように持ち帰ることが出来ます。

小さな容器はシロップです。量は加減できるので、嬉しいですね。す。
小さな容器はシロップです。量は加減できるので、嬉しいですね。す。

30分ほど持ち歩きましたが、型崩れなくキレイな状態でした。これなら、お土産に持って帰ることも出来ますね。

テイクアウトの豆花プレーンは、594円です。
テイクアウトの豆花プレーンは、594円です。

他にも、お食事系もドリンク(フルーツティー)もテイクアウト可能なので、詳細はお店にお問い合わせください。

因みに、いろはが店内で食事中でも、テイクアウトで訪れる方がとても多かったです。みなさん、お土産か自宅で頂く用に購入されているようでした。

下の写真は、フルーツティーと共にお店のお食事が分かる写真をお借りしました。

フルーツは、季節の物を使用しているのでフルーツの内容は変わります。ただ、マンゴーはつきます。
フルーツは、季節の物を使用しているのでフルーツの内容は変わります。ただ、マンゴーはつきます。

【取材後記】

ご紹介しました、十勝豆花(トウファ)本店はいかがでしたでしょうか。

お店には幅広い年齢層の方がいらしてました。それに、材料は、添加物がなく、北海道産の豆を使用し、手作りで提供されているので、とても安心していただけると思います。気になる方は、訪れてみてはいかがでしょうか。

店主様、十勝豆花(トウファ)本店関係者様、この度は取材のご快諾とご協力に大変感謝いたします。

おいしかったです。ごちそうさまでした。

【店舗情報】
十勝豆花(トウファ)本店
住所 /札幌市中央区北1条西23丁目1-15
電話番号 /070-3965-0711
営業日 /金曜日、土曜日、日曜日
営業時間 /11:30~18:30(新型コロナ感染リスク低減期間内の営業時間)
※売切れ次第閉店します。インスタグラムにて店舗情報は確認できます。)
定休日 /月曜日から木曜日※2022年8月1日(月)より
定員 /7名
支払い方法 /現金のみ
全席終日禁煙
駐車場 /ありません。近隣のパーキングをご利用いただく形ですが、駐車券サービス等はありません。
テイクアウト、店内メニュー /こちらから確認出来ます。
H P /こちらです。
Instagram /こちらです。
オープン /2020年1月
※ご来店・ご予約などは、営業時間内に、お電話にてご連絡お願いいたします。

※こちらの情報は、2022年11月の取材時のものです。

※最新の店舗情報は、SNS等または店舗へご確認のほどご来店ください。

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地域情報発信ライター(札幌市担当)

こんにちは。北海道が大スキな’’いろは’’です。 札幌を中心に、時間があれば北海道をあちこち旅して、出会いと発見に感動するたびに北海道は無双で最高なものばかりに出会います。のんびり景色を楽しみながらの散歩も大好き! 札幌ではふらっと立ち寄ったり、発見したワクドキなものを中心に発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

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