札幌は雪解けが思った以上に進んでいるので、長靴がほしいなと思っているいろはです。本日も記事をお読みいただきありがとうございます。

本日は、道産のやきいもと道産牛乳を使用したソフトクリームのお店のご紹介です。

場所は、札幌市南区、札幌軟石の産出地だった「石山緑地公園」近くにある、

milkbar3110（ミルクバーサイトウ）

閑静な住宅地にぽつんとかわいい小屋が建っています。赤い木枠とドアが目を引きますね。

ここは、伊達市出身の店主の方が地元の牧場の牛乳を取り寄せてソフトクリーム専門店として始められたそうです。

メニューを見ると、

・２月限定’バレンタインチョコサンデー’カップ入り

・濃厚ミルクソフトクリーム

★レギュラー（ワッフルコーン）400円

★ミニ（カップ入り）300円

が目に入りました。

ん～・・・

あれ？

★おさつソフト 500円

もある。気になるけど、レギュラーで決定！

店主の方が、手早く丁寧にソフトクリームを巻き始めました。

ソフトクリームは久しぶりです。寒いけど食べたくなるんですよね～。わくわく。

ソフトクリームが出来上がると、直接渡されることはなく、スタンドに立てた状態でカウンターに置かれます。

この状態で、支払いを済ませ、スタンドからソフトクリームを手に取り移動します。

この方式だと、支払いが楽ですね。

夏なら、このまま外でのんびり過ごして、ソフトクリームを堪能することもできますが、今回は温かい車内にて頂きます。

白くてきれいなソフトクリームです。

一口目、ミルクの香りが口の中に広がってきます。

食感は柔らかさというよりは、しっかりした口当りでゆっくりと溶けていきます。

こんなに濃厚でミルク感がいっぱいのソフトクリームは久しぶりです。おいしぃ～。ひんやり～。

名前の通りミルクソフトクリームです。

気のせいかな？牧草のようなすっきりした香りが口の中に残ります。清涼感のような・・・。濃厚だけどすっきり。ごちそうさまです。

牛乳は伊達産だて牛乳を使用

6次産業を行っている牧場のBocca（牧家 （ぼっか））さん。

こちらの牛乳を使用しているとのことで、店頭ポスターの見慣れない牛のことを教えて頂きました。

希少な品種の牛。『アングラー種』といいます。ふるさとはドイツの最北端にあるアンゲルン地方です。

牧歌さんのHPを見たところ、

こちらの種を７割、ホルスタイン種を３割飼育しているそうです。日本で唯一アングラー種を飼育しているとのことです。とても貴重な種の牛乳を使用しているのですね。牛乳そのものも飲んでみたいな～。

それに、今度は夏の牛乳のミルクソフトクリームを食べてみたいと思います。

さて、冒頭にも記載しました。焼き芋。

道産焼き芋

去年あたりから道産ブランドのさつまいもが生産されているという情報を耳にしていました。注目のブランドが今ここにて販売中です。

北海道産

• 由栗いも（ゆっくりいも）　M　400円
• 紅はるか　　　　 　　　　 M　400円
• シルクスィート　　　　 　　M　400円

いろははまだ由栗いもを食べた事が無いので、早速1つ購入しました。それが、この焼き芋の写真となります。

黄色みがキレイなおいもの断面。ホクホクしてねっとりしていて甘みがありました。久しぶりの焼き芋です。心もほっこり～。

【取材後記】

ミルクバーさいとうさんは当初は３月～１０月までの期間限定の店舗でしたが、寒くてもソフトクリームが食べたいというお客様の声からお店を開けることになり、更に、冬期限定ですが焼き芋も始めたそうです。

更に、夏のチョコサンデーは、苺とブルーベリーのサンデーとして販売するそうですよ。夏が待ち遠しいですね。

お話していて驚いたのは、最近は外国の観光客の方が良く訪れるとのことでした。リサーチ力に驚きました。

最後に、

おさつソフトのご紹介

専用カップにソフトクリームと（その時により種類は変わりますが）どちらかのやきいもがトッピングされますよと説明を受けていると、早速男性の方がおさつソフトを購入されて行かれました。人気があるそうです。どっちも食べられるお得なメニューですね。

店長様、この度は突然の取材申込みにもかかわらず、取材の快諾とご協力をいただきましてありがとうございました。伊達市のお話も出来て楽しかったです。

※こちらの情報は、2023年2月の取材時のものです。

最新の情報は、SNS等にてご確認のほどご来店ください。