【札幌市中央区】地下街の有名な待ち合わせ場所。飛び交うセキセイインコが目印の小鳥のひろば2023
いろはです。この度も記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は、リニューアルした
「小鳥のひろば」
の様子を配信致します。
場所は、待ち合わせ場所としても有名な、
札幌市中央区大通、地下街オーロラタウンです。
先ずは、一年前と比べ一新されたところからご紹介です。
2022年4月の様子
2023年3月現在
違いがわかりますか。
なんと、
えさ箱、止まり木、遊び道具がリニューアルして設置
更に、
インコたちが休めるように全体を覆うカーテンもピンク⇒ブルーに一新されています。
実は、
セキセイインコはくちばしでエサをついばみますが、物を確かめたり、くびばしが伸びて手入れをするためにかじる習性があります。そのため、以前の木製のかわいいハウスや止まり木はかなり削られて、痛みが激しかったのです。
色がはげてかなり痛みが激しいですね。当時の痛みぐあいです。
新しい止まり木とハウス
以前はカラーで明るいものでしたが、今回はシンプルな木製のものになりました。
シンプルも素敵ですよね~。
賑やかにとまっています。インコたちはお気に入りの場所の取り合いです。
そんな中、セキセイインコたちは早速至る所をかじってしまい、管理会社の方もちょっとひやひやしているそうです。習性だから仕方ないとはいえ、悩ましいものですね。
ふと見ると、木製の屋根の上で2羽のインコが寛いでいますよ。
どうやら木製の屋根はとても居心地がよさそうで、2羽で仲良く寄り添っています。
双子のようによく似ている2羽なので、見つけやすいかもしれませんよ。
ふと、目線を変えてみると水場では、ちょっとざわざわしているようです。
水場
こんなに集まって一体どうしたのでしょうか。
1羽ずつ水のたまった場所へ降りていき・・・水を飲み始めました。1羽が水を飲み始めると我も我もと水を飲み始めます。
水浴び
ある1羽が少しずつ流れる水の近くへ寄ろうとしています。水浴びするのかな・・・すると・・・
突然場所を取られてしまい、イエロー系のインコは悠々と水浴びをし始めました。始めに水浴びを始めようとしたブルー系のインコは仕方なく場所を譲ったようですね。ちょっと不満そう。
セキセイインコの世界も大変ですね。
昼寝とあくび
水浴び組もいるのですが、こちらではお昼寝が始まっていました。
4羽とも目をとじ、中には寛ぎのポーズの一本脚でとまっています。
あくびの瞬間。
見ているだけで、こちら側も眠たくなってきます。つられてあくびも出そうです。
今回は、こんな自然体のセキセイインコたちの生活を一部分ですがご紹介いたしました。
日本では長期にわたり地下街でのセキセイインコの飼育をしていることは珍しい場所だそうです。そういった場所が札幌市民の皆さんにとって親しみのある場所であることは誇りだと思いました。
【取材後記】
今回も見ていると様々な愛らしいポーズやしぐさを垣間見ることが出来、セキセイインコの魅力に引き込まれてしまいました。
通行されてる方は、この小鳥のひろばの前を通ると足を止めては癒やされつい見入ってしまう場所ではないかなと思います。老若男女から愛される場所、そして、癒しの場所であるのでこれからもどうかこのインコたちの生活が平穏に長く続きますように・・・
最後までお読みくださりありがとうございます。
小鳥のひろばの関係者の方にはご協力を賜り感謝申し上げます。
【撮影場所情報】
小鳥のひろば
場所 /北海道札幌市中央区大通西2丁目 さっぽろ地下街 オーロラタウン
アクセス /地下鉄南北線・東西線・東豊線 大通駅 からテレビ塔へ向かい、丸井今井百貨店の出入り口前にある「きたキッチン」の目の前
※こちらの情報は、2023年3月の取材時のものです。
【過去記事】
①2022年4月1日配信
【札幌市中央区】有名な待ち合わせ場所の1つ。地下街で飛び交うセキセイインコが目印の小鳥のひろば
②2023年3月12日配信
【札幌市中央区】有名な待ち合わせ場所。地下街で飛び交うセキセイインコが目印の小鳥のひろば2023