大阪なんば駅直結という便利な立地にある、世界有数のラグジュアリーブランドホテルである「スイスホテル南海大阪」。6F「ザ・ラウンジ」では、テーマをもって、常に変化を感じさせてくれるアフタヌーンティーが大人気となっています。2021年5月は『福岡・八女茶アフタヌーンティー』が主役。
今回はこちらのかわいいフォルム、だけど大人スイーツと、美味なるセイヴォリーも満足なアフタヌーンティーをご紹介します

優雅なハープの演奏も楽しめる「ザ・ラウンジ」

難波駅直結のアクセスの良さと、ホスピタリティーで不動の人気

難波でショッピングの合間にも立ち寄りやすい、好立地。ラウンジ内は天井が高く、陽光が差し込む明るい空間です。パープルとブルーの柔らかめのインテリアで落ち着いた雰囲気のなか、毎日ハープの演奏が楽しめるのは、とてもお得な気持ちになります。

八女茶尽くしのアフタヌーンティーのその内容は？

高級茶である八女茶をふんだんに使って

今回のアフタヌーンティーの主役である八女茶は高級茶として全国に名をとどろかせています。その歴史は古く1423年、栄林周瑞禅師が茶の種と釜炒り茶の栽培や製造法などを明（現在の中国）より持ち帰ったのが始まりと言われています。
その特徴は甘くてコクがあり、豊かなうまみがあること。そのうまみをいかし、ホテルの熟練シェフによる八女玉露をふんだんに使用したスイーツやセイヴォリーの数々がうまれました。

今回は「八女伝統本玉露」水出し茶1グラス付のプランを楽しみました。6,150円　 TWGティーブッフェ + 「八女伝統本玉露」水出し茶1グラス付　

なんてかわいいスイーツ！

まるでフェイクスイーツ！味が絶品

八女玉露が使用されているスイーツはまず見た目がインパクトあり！まるで箱庭のようです。
八女茶プリン、黒胡麻と八女茶のガナッシュ、柚子八女茶ミルクロールケーキ、八女茶とナッツのタルト、八女茶とマスカルポーネのムース 。
特に見た目が楽しかったのはまるで岩のような「黒胡麻と八女茶のガナッシュ」たべてみるとショコラのガナッシュで濃厚でまさに好み！
「八女茶とナッツのタルト」は小さい盆栽。食べるのがもったいないぐらいのクオリティーの高さです。
「八女茶とマスカルポーネのムース 」はまるで苔玉に芽が生えていてみたいで、かわいい！

スイーツだけでなく、セイヴォリーにも八女茶が使われています。キャロットチーズの八女茶パンのサンドウィッチ、生ハムメロンとピーテンドリル、カニとカシューナッツのカクテル。

引き出しの中にも、まだまだお楽しみが。プレーンスコーンと八女茶と小豆のスコーンをクリーム、ジャム、ハチミツをお好みでつけていただきます。

楽しみのひとつは、TWGティービュッフェ

スイスホテル南海大阪のアフタヌーンティーの楽しみのひとつは、TWGティービュッフェ。いろいろな種類を暖かくいただけます。

こちらのホテルでは、「食で旅する」を2021年の料飲部門のテーマとして掲げておられておられます。ゲストの皆様に食を通して様々な地域を旅した気分になっていただきたいという想いでつくられたのがこちらのアフタヌーンティー。コロナ感染予防対策もきちんとほどこされた安全な「食の旅」をぜひ味わってみてください。

撮影協力：スイスホテル南海大阪