ミシュラン一つ星京都の名店「富小路やま岸」お取り寄せで日々お祝い
京都市中京区 割烹・懐石料理屋 『京都やま岸』とは
2015年に「富小路やま岸」、2019年10月に姉妹店として「二条やま岸」を開業し、 京都市中京区で2店舗を構える割烹・懐石料理店です。 京料理の伝統を守りながら、茶懐石のおもてなしの精神を基本に、 四季の移り変わりをじっくりと感じられるお料理を提供なさっています。
富小路本店はミシュラン一つ星獲得。 食通が通う憧れの名店です。この名店が、こちらのギフト専門店「おいわいや」を2021年6月6日にグランドオープンなさいました。今回はおうちで楽しむミシュランお墨付き音お取り寄せをご紹介します。
ギフト専門店「おいわいや」
今なぜ、ギフト専門店なのか
「おいわいや」には 店頭での販売とオンライン販売があります。 すでに鍋料理をメインとする懐石を供する二条やま岸では、昨年春より「月替わりの鍋セット」や炊き込みご飯などのお取り寄せ商品の販売を行っておられたそうですが、今ここでギフト専門店をオープンしたのには理由があります。
大切な人にも容易に会えなくなってしまった昨今、 大切な人への“想いを繋ぐ贈り物”を料理を通して提供できないか考えたうえでのこちらのオープン。
そしてそのテーマは「お祝い」。
面と向かって 会えない今だからこそ、お祝いという文化について考えたのです。
日本に古来より伝わるお祝いの文化は人の生涯にわたり訪れ、 その瞬間は多くの人々を巻き込んで未来への希望や願い、慶びに満ちたひと時となります。 会うことはできなくとも美味しい料理を通して幸せをわかちあうお手伝いができれば、、、という想いなのだそう。
確かに普段の食事よりちょっと贅沢な、ミシュランお墨付きのお料理を楽しむことができれば、普段の食卓もちょっとしたお祝いの席となり、心が元気になりそうです。
ミシュランお墨付きの和食をお取り寄せ
初夏のご馳走をお取り寄せ
店頭販売もありますが今回はお取り寄せしました。
紅白の鱧しゃぶ 13,000円 ※販売期間 2021年5月22日 ~ 2021年8月31日
京都の夏のご馳走といえばやはり鱧。 お店でたべたいなあとおもっていたけれどこんなに素敵な状態で届くなんて、、、 紅白に彩られたやま岸自慢のお鍋のギフト。
なんといっても準備も楽なのです。 おだしを鍋にいれ沸騰したら野菜を入れます。このおだしは上品な薄味ですが、そこに梅干もいれるのです。
職人さんが丁寧に骨切りをした鱧を、 ほんのり梅の香る昆布だしさっとくぐらせていただきます。
だしが最高に美味なのすが、 もしかしたらちょっと薄味なのかもしれない、、、と思ったら梅干しの塩分が加わることでちょうどよいあんばいになります。
火を通した鱧を 梅肉ソースでいただきます。
上品なおだしとただの梅ではない技のきいた梅肉ソースが さすがやま岸。おだし全部のみほします。
生麩など京都らしい具材とたっぷりの野菜もカットしてくれています。
ひさしく夜の外食していないのですが 外食したような それどころかハレの日のディナーにうかがったような気持になりました。
スイーツはかわいいお祝いの最中
割烹のスイーツもあるのです! 真心もなか 2,980円 (税込)
ふたを開けてわ~っと盛り上がりました。 想いをあらわすハート形の紅白の最中の皮が6セットと 粒の大きい厳選された丹波の大納言小豆と白小豆が箱におさまっています。
餡は和三盆を使い優しい甘さに炊き上げられています。 甘さひかえめなで上品な味わい。
たっぷりと最中の皮にはさんでたべます。 食べる時に挟むとぱりぱりっとした食感 、それを少しの間おいておくとしっとりとした食感になったりと、いろいろな楽しみがあります。そのままでもおいしいけれど、おうちカフェならではで、アイスクリームやホイップクリームを挟んでもよいですね。
ハレの日に、また普通の日を特別な日にもしてくれるギフトにも
『 やま岸』の技と想いのこもったギフトのラインナップはその内容から考えても、びっくりするほどリーズナブルです。
父の日や、お中元、敬老の日 ギフトにおすすめです。またおうち時間を特別にするためこちらを自分への贈り物にすることもおすすめします。
たしかに今回この料理がきただけで お祝い気分になる、、、、と実感しました。
おいわいや
所在地 : 京都市中京区下白山町293-3
定休日 : 水曜日 店頭営業時間: 11:00~19:00
富小路やま岸 京都市中京区骨屋之町560 価格帯 :35,000円~50,000円
二条やま岸 京都市中京区西ノ京職司町8-1 価格帯 :15,000円~25,000円
お取り寄せ URL : https://oiwaiya.base.ec/
取材協力 : 京都やま岸