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水族館「átoa(アトア)」期間限定石井竜也「翼の海」さらに幻想的な世界に

磯貝由起スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

2021年秋にオープン以来、神戸の新ランドマークとして大人気の新感覚水族館『AQUARIUM×ART átoa(アクアリウム×アート アトア)』。
約60基の水槽には約100種類の生き物たちが暮らし、空間全体を光や装飾でアートに演出。
今までの水族館の概念を覆すアート空間でありながらも子どもたちだって学びがいっぱいな、大人も子どももたのしめる素敵なスポットなのです。これまでにない体験が連続する劇場型水族館をご紹介します。

アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館『átoa』(アトア)

新港エリアに建つ新ランドマーク

アートといきものたちが共存する不思議な世界『átoa』(アトア)は、アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館です。それぞれのゾーンには、そのテーマを形象するシンボリックな水槽が配されています。

(1)CAVE(はじまりの洞窟)

入口ではアバターとお話しタイム!
入口ではアバターとお話しタイム!

『アトア』の体験は、『CAVE』からスタート。洞窟に潜り込むような多面形の鏡造作物と水槽に、魚群の演出照明が乱反射し、洞窟の奥に光が流れていくかのよう。

えいって可愛いな~
えいって可愛いな~

(2)MARINE NOTE(生命のゆらぎ)

巨大な円柱水槽“Mega Cylinder”をみているとまるで海中浮遊しているかのような錯覚。

爬虫類好きなので、、、
爬虫類好きなので、、、

(3)ELEMENTS(精霊の森)

両生類や爬虫類、哺乳類などが暮らす『ELEMENTS』。水中世界を抜け出し、霧が立ち込める樹海の森へ。天井から降り注ぐ木漏れ日を感じながら、川や水辺に暮らす淡水魚、両生類たちとの新たな出会いが訪れます。私たちは爬虫類、両生類好きなんで楽しかったです。

ちなみにキャラクターはこちら
ちなみにキャラクターはこちら

(4)探求の室

The Chamber of Quest 

頭上を覆うようにせり出したユニークなオーバーハング水槽『atoa sky』観る人たちの知的好奇心を刺激するエリアです。

まるで映画のシーンのよう
まるで映画のシーンのよう

(5)和と灯の間 Light and Shadow MIYABI

ハイライト!大迫力!四季折々の絵物語「MIYABI」和と灯の間 Light and Shadow MIYABI

ニッポンの美学「侘び寂び(WABI-SABI)」の心を感じるエリア。

風光明媚な和の世界
風光明媚な和の世界

時間によって移り変わる光の演出で、日本の四季折々の情景を艶やかに、鮮やかに。足元を優雅に舞い泳ぐ日本由来の生きものたちとともに、観る者が心奪われる空間が待ち受けます。

金魚がこんなにもアーティスティックに
金魚がこんなにもアーティスティックに

(6)奇跡の惑星 Encounter of the Miraculous Planet

ここは宇宙か、深海かという気持ちになります。日本最大規模の球体水槽を中心に、360全方位をミストとレーザーが織り成す光のベールが人間を包み込みます。

球体に癒されます
球体に癒されます

(6)GALLERY(探求の回廊)
ここはまるで美術館のよう。絵画のように飾られた額縁にはユニークな仕掛けがあるんです。そのとき着ている服をイメージした色柄の魚が泳ぎだす水槽は女の子たちに大人気でした。

動物たち
動物たち

(7)SKYSHORE(空辺の庭)

屋上スペースでは、ペンギンやコツメカワウソ、カピバラなどがお出迎え。泳いだり、エサを食べたりするキュートな光景を間近で観察できます。こちらにはカフェもあり、かわいい水族館フーズが大人気です。

最後にまたキャラクターにご挨拶して終了!
最後にまたキャラクターにご挨拶して終了!

うかがう前は、前評判をきいていてたいていの人が楽しいよ!街中にあって便利だよとはきいていましたが、映え重視で水族館好きは物足りないかもとか自撮り写真撮る人で列ができるよとかきいたりもしていました。でも私が行ったときは全くそういうことはなく土日だからか、インスタ!という人より子供連れが多かったように思います。私たちは大満足でした。

幻想的
幻想的

アーティスト・石井竜也さんによる企画展「翼の海」

今回もう一つ楽しみにしてたのがアーティスト・石井竜也さんによる、幻想的な世界の企画展

「翼の海」2022年3月14日(月)まで

企画展が開催されるエリアは「MARINE NOTE(マリンノート)」

生命の揺らぎをイメージした「海中世界」を表現した展示空間に、ぴったりであまりにもさりげなくてびっくりしたほど。

音楽との融合
音楽との融合

石井竜也さんがデザインしたオブジェ作品が期間限定で展示。さらに、石井竜也さん提供の特別音源がBGMとして流れているのです。作品に触れることはできませんが、写真撮影は可能です。スポットも沢山あります。冬の神戸がさらに楽しくなる企画展です

取材協力:AQUARIUM×ART átoa

AQUARIUM×ART átoa(アクアリウム×アート アトア)概要
住所:兵庫県神戸市中央区新港町7-2 神戸ポートミュージアム内
最寄り駅:各線「三宮駅」から神姫バスで「新港町」下車徒歩1分、または徒歩約18分、JR・阪神「元町駅」から徒歩約15分
電話番号:078-771-9393
営業時間:10:00~21:00(最終入館20:00)(コロナ感染拡大の状況に応じて変動あり)
休館日:年中無休(メンテナンス休館日あり)
料金:【一般】大人(中学生以上)2,400円 子ども(小学生)1,400円 幼児(3歳以上)800円※3歳未満は無料 
【蓮セット入場券】平日4,500円、土日祝4,900円※小学生以下は利用不可
詳細:https://atoa-kobe.jp/
日時指定入場なのでHPよりチケットを購入して行ってください。

スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

英語教室オーナーであり、好きな英語と、甘いものを楽しむ毎日。3万以上のスイーツ情報紹介。特にプリンは1万個のプリンを知るプリンの女王と呼ばれています。

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