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モロゾフ のノスタルジーと6人のチョコの巨匠の秘蔵を!「フェリシモ チョコレート ミュージアム」

磯貝由起スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

「フェリシモ チョコレート ミュージアム(felissimo chocolate museum)」
可愛い雑貨や、世界のチョコレートの通販でお馴染みの『フェリシモ』が、2021年10月、神戸に世界のチョコレートパッケージを収集・展示する『felissimo chocolate museum(フェリシモ チョコレート ミュージアム)』をオープン。
2022年4月1日からの新企画展『6 Essences - チョコレートを表現する6人の知覚 -』と、常設展『Morozoff - 90年の記憶 -』を取材しましたので、ご紹介します。
チョコレート好き、かわいいパッケージマニア、必見です!

、“宝石”になぞらえられたチョコレートのひと粒ひと粒をイメージ
、“宝石”になぞらえられたチョコレートのひと粒ひと粒をイメージ

それぞれのシーンを楽しんで

カカオハスク(カカオ豆の種皮)の香りに癒されて

最初のコーナー『prelude(プレリュード)』から、香ばしいカカオが薫ります。
アーティスト木村浩一郎氏の神秘的な展示台の中には、チョコレートの原材料であるカカオ豆の種皮(カカオハスク)が敷き詰められています。その香りには癒しの効果が。チョコレートを食べたような満足感があります。

カカオハスク
カカオハスク

現代美術家のヴァレリオ・ベッルーティ氏による、カカオ豆を運ぶ麻袋に描かれたかわいらしい子どもの姿や、チョコレートを包む銀紙をキャンバスにした作品の展示へ。

タイトルのAMAIは、日本語の「甘い」とイタリア語の「愛おしい」を意味するダブルミーニング
タイトルのAMAIは、日本語の「甘い」とイタリア語の「愛おしい」を意味するダブルミーニング

うわ~これはインスタ映え!マグネットになっていて取り外すことができる大きなチョコレート!

パズルみたい!
パズルみたい!

企画展『6 Essences - チョコレートを表現する6人の知覚 -』

【会期】 2022年4月1日(金)~9月25日(日)

三枝 俊介 (CHOCOLATIER PALET D’OR)
三枝 俊介 (CHOCOLATIER PALET D’OR)

・6人のショコラティエ・カカオプロデューサーとブランド

三枝 俊介 (CHOCOLATIER PALET D’OR)

吉野 慶一(dari K)

辻口 博啓(LE CHOCOLAT DE H)

土屋 公二(Musée Du Chocolat Théobroma)

小山 進(PATISSIER eS KOYAMA)

才村 由美子(Yumiko SAIMURA)

神戸にも縁のある小山シェフも
神戸にも縁のある小山シェフも


世界中の人たちが大好きなチョコレート。日本ではこの約20年の間にフランスやベルギー、イタリアなどヨーロッパを中心とした国々の専門店が出店し、世界のチョコレートが味わえるようになりました。そして日本メイドのレベルの高さは、世界に誇れるもの!
素材を生かした繊細なものづくりの得意な日本のカカオプロデューサーのチョコレートは、ヨーロッパの人々の舌をも唸らせています。
このチョコレートの世界で活躍する6人のスターショコラティエの「チョコレートづくりに欠かせないエッセンス」が展示されています。

常設展 『Morozoff ― 90年の記憶 ―』

ノスタルジーがたまらない

ノスタルジックなイラスト
ノスタルジックなイラスト

常設展には昨年創立90年を迎えた、国内屈指の洋菓子ブランド、モロゾフのパッケージがずらり。バレンタインにチョコレートを贈ろうというギフトスタイルは、神戸のモロゾフからスタートしました。創業当時から現在までの代表的なパッケージや、最新の2022年バレンタインパッケージに懐かしさや、新しさを感じながら、自身とモロゾフのチョコレートとの思い出に浸りました。

“世界のチョコレートパッケージ”500ブランド約1万2000個以上

ずらりと並ぶパッケージ
ずらりと並ぶパッケージ

企業、一般、コレクターの寄贈で

“世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム”を目指し、世界のチョコレートやカカオに関する歴史・文化にまつわる様々な情報、 ファッションやアートとの繋がりなどを発信してきたこちらの美術館。

懐かしい,、、1970年代のモロゾフのチョコレート
懐かしい,、、1970年代のモロゾフのチョコレート


いまでは“世界のチョコレートパッケージ”500ブランド約1万2000個以上しています。私自身、パッケージ目当てに、チョコレートを購入したり、海外旅行の御土産にいただいたチョコのパッケージをいつまでも大事にしているのですが、こちらに寄贈したらみんなにみてもらえるなんて素敵だなと思いました。

カファレルの缶
カファレルの缶

こちらのミュージアムでは、ショコラティエの想いや創造性が余すところなく表現されたパッケージの意義を後世に伝えていくために、世界中のチョコレートパッケージを収集・展示・保管しています。出口付近に持参したパッケージをいれる箱がありますので、ぜひ美術館を見学するときには、パッケージを持参して寄贈しましょう。

スイーツ好きには嬉しいショップとアフタヌーンティー企画

売店ではさすがフェリシモさん!かわいい雑貨と、今回展示されているカカオプロデューサーブランドのチョコレートを購入できます。

男女ともにもちたい雑貨
男女ともにもちたい雑貨

洒落た神戸の御土産に、チョコレート好きな人に、自慢できるグッズやチョコレートが揃います!バレンタインチョコレートの売り場でもないのに、これだけの有名店チョコレートが一ヵ所に揃うなんて関西ではこちらでしか見たことがない!

また、みなとまち神戸のランドマーク「ホテルオークラ神戸」と「felissimo chocolate museum」のコラボチケットも販売中。

ホテルオークラ神戸とのコラボレーション企画の第1回目として、「felissimo chocolate museum」チケット付きホテルオークラ神戸「プレミアムアフタヌーンティーセット」も、別記事でくわしくご紹介します!

【FCMチケット付きホテルオークラ神戸「プレミアムアフタヌーンティーセット」】

セット価格:4,780円(サービス料・税込み)

ミュージアムチケット(一般:1,000円(税込み))と「プレミアムアフタヌーンティーセット」 (一般:4,200円(サービス料・税込み)をセット

しかも!特典として車を利用の方にはホテルオークラ神戸の立体駐車場が6時間無料です。

・申し込み >>https://feli.jp/s/pr220311/4/

felissimo chocolate museum(フェリシモ チョコレート ミュージアム)
住所:兵庫県神戸市中央区新港町7-1 Stage Felissimo 2F
最寄駅:JR『三ノ宮駅』阪急・阪神『神戸三宮駅』徒歩20分
・開館時間/午前11:00~午後6:00※入館は閉館の30分前まで
入館方法:フェリシモ チョコレート ミュージアムのサイトより事前予約制
※来館30日前の0:00から、予約・購入が可能。
料金:開館記念価格【一般】1,000円【学生(中学生・高校生・大学生)】800円【小学生】300円【小学生未満】無料 
2022年6月21日ご購入分まで開館記念価格でお申し込みいただけます。
休館日 3月22日~31日、9月26日~10月6日(展示替えのため)、年末年始
・来館事前予約とチケット購入>> https://feli.jp/s/pr220322/1/
・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr220322/2/

取材協力:フェリシモ チョコレート ミュージアム

スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

英語教室オーナーであり、好きな英語と、甘いものを楽しむ毎日。3万以上のスイーツ情報紹介。特にプリンは1万個のプリンを知るプリンの女王と呼ばれています。

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