大阪の品格あるホテルといえば！帝国ホテル 大阪。創業230余年の京都の老舗茶舗「福寿園」とのコラボレーションによる「日本茶アフタヌーンティー」が楽しめます。昨年秋に続き、初夏に開催の今回は、日本茶とともに夏のフルーツを堪能できるアフタヌーンティーとなっています。

福寿園×帝国ホテル「日本茶アフタヌーンティー ～サマーフルーツwithティー～」

1階 ブフェ＆ラウンジ 「ザ パーク」

格式のある帝国ホテル大阪で、一階のブフェ＆ラウンジ 「ザ パーク」にてアフタヌーンティーが楽しめます。開放感溢れる店内の入口にはフォトスポットもあります。また生演奏も楽しめてとっても優雅な時間を過ごしました。
今回は京都の老舗茶舗「福寿園」とのコラボアフタヌーンティー。「福寿園」は創業寛政 2 年(1790 年) 福井伊右衛門により茶商として始まり、以来 230 余年にわたり伝統の心 の上に常に革新の技を加え、日本の心を支える茶づくりに専念し続けてきました。 初代当主の名にちなんだ「伊右衛門」ブランドは、広く全国的に知られています。

◆水出し緑茶のノンアルコールカクテル

最初に柑橘の味と炭酸が活きたウェルカムドリンクをいただきます。
さらにドリンクはメニューからは2種選べます。私は福寿園の玉露をお願いしたところ、ドリップスタイルでたっぷり提供されました。
２杯目は紅茶をポットサービスでいただきました。

アフタヌーンティーの登場!運ばれてきた木のお重を広げると、ボリュームもたっぷり！

【福寿園の茶葉を使用したスイーツ】

スイーツは「京都 福寿園」お茶を使ったスイーツと、フルーツを使用したスイーツがあります。

【福寿園の茶葉を使用したスイーツ】

◆福寿園 玄米茶のパンナコッタ

◆福寿園 深蒸し煎茶のゼリー

◆福寿園 焙じ茶ガナッシュのクレープ

◆福寿園 抹茶のアッフォガート

抹茶のアッフォガートは苦みを感じる大人のお茶ソース。 玄米茶のパンナコッタは見た目は白いですがたべてみると玄米茶が存在し、あっさりしあがっていてます。深蒸し煎茶ゼリーは渋みが少ない深蒸し煎茶を煮出して作られたゼリー。煎茶本来の爽やかな甘味を感じます。

焙じ茶ガナッシュのクレープは食べてびっくり!中は液体に近いようなガナッシュ。ほうじ茶の風味が感じられるあまりないようなガナッシュ。

【フルーツを使用したスイーツ】

◆マンゴーのムース

◆白桃のパイ

◆無花果のタルト

◆パイナップルとマンゴーのカクテル

◆葡萄のベリーヌ

フルーツの美味しさもですが、白桃のパイはカスタードと土台の美味しさにさすが帝国ホテル！と唸りました。

◆スコーン　クロテッドクリーム　季節のジャム

◆マカロンフランボワーズ・ビターチョコレートのボンボンショコラ・黒糖カヌレ

やっぱり帝国ホテルのショコラは最高！

【セイボリー】

◆海老のマリネとアスパラガス

◆夏野菜のキッシュ

◆ガリシア風タコのブルスケッタ

◆パテドカンパーニュとマンゴーのピンチョス

どれもが味も大きさも品が良い。海老にはピンクグループフルーツ、パテにはマンゴーとフルーツの組み合わせかたがユニークです。

初夏の蒸し暑さを吹き飛ばすような、爽やかなフルーツと日本茶の世界を楽しみました。生演奏をききながら素敵な午後をすごしてください。

帝国ホテル 大阪×京都 福寿園「日本茶アフタヌーンティー～サマーフルーツ with ティー～」

2023年6月1日（木）～8月31日（木）

11：00～18：00（ラストオーダー16：00）　 6,000円

・インペリアルクラブ会員優待価格 5,400円

・インターネット予約限定優待価格 5,580円

4日前までの予約が必要です。　　　予約は　こちら

取材協力：帝国ホテル大阪