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皮ごと食べて!シャインマスカットと栗のアフタヌーンティー【ザ ロイヤルパークホテル 京都四条】

磯貝由起スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

ザ ロイヤルパークホテル 京都四条一階のレストラン「ルボンヴィーヴル」は、予約がとりにくいほど人気のアフタヌーンティーが話題!昨年好評だった「シャインマスカットと栗のアフタヌーンティー」を2023年バージョンとして、2023年9月1日(金)~2023年11月9日(木)まで楽しめます。充実のセイボリーもおすすめなアフタヌーンティーを紹介します。

【ザ ロイヤルパークホテル 京都四条】

1階レストラン「ルボンヴィーヴル」

阪急烏丸駅、地下鉄四条駅から南へ。「ザ ロイヤルパークホテル 京都四条」の一階にあるブラッスリー「ルボンヴィーヴル」は、大正2年(1913年)創業、京都の老舗ベーカリー進々堂が「自慢のパンと料理・ワイン・チーズで幸せな時間を過ごせるブラッスリー」テーマにプロデュースしたカフェ・ブラッスリーです。私は個人的にたくさんの写真が飾られている赤い壁が、まるでパリのカフェのようでお気に入りです。

「シャインマスカットと栗のアフタヌーンティー 2023」

【秋季限定】今年も登場!2023年バージョンは?

大きめな三段トレーにのって運ばれてきました。

上段:シャインマスカットと巨峰、葡萄のタルトレット、ミルクティープリンとマロンのヴェリーヌ、ミニマカロン

一番最初にそのまま食べて欲しい葡萄。葡萄の女王と呼ばれるシャインマスカットがごろごろとのっています。大粒で皮ごと頬張れるんです。皮がしっかりしていて口の中ではじけ、中の実が新鮮!大粒の巨峰もフレッシュで皮ごといただけます。

栗のヴェリーヌは個人的に今回のアフタヌーンティーで一番好き!マロングラッセの下には、濃厚さもありつつ栗本来の味わいを感じるマロンクリーム。優しい味わいのミルクティーのプリンは卵感は抑えめでマロンクリームにあっています。そこに酸味のあるベリーのソースがアクセントに。
葡萄のタルトレットはカスタードクリームが優しくタルトの火入れも好きな仕上がり。
店頭に販売されているのは大きなマカロンなので、ミニマカロンはアフタヌーンティーでしか楽しめません。

中段:りんごの自家製スコーン(クロテッドクリーム、メイプルシロップ)、カヌレ・ド・ボルドー

秋らしくりんごがごろごろと楽しめるスコーンにあわせるメープルシロップとクロテッドクリームの器が楽しい。こちらのカヌレはかなり大き目なんです。

下段:ミニアッシェバーガー、マッシュルームとロースハムのタルティーヌ、お野菜ごろごろスープ  

ミニとついていますがかなりの肉厚!「ミニアッシェバーガー」は弾力ある肉の食感が楽しめます。グリュイエールチーズがパンにとろりと溶けたタルティーヌとともに、さすがパンの進々堂!フランスの家庭料理のような野菜スープもほっとします。

ドリンク:ロンネフェルトティー(4種)、京都 下鴨カフェ・ヴェルディの手選別豆使用のポットコーヒーのフリーフロー

1823年に設立された歴史あるドイツの紅茶メーカーであるロンネフェルトティーより「ダージリンサマーゴールド」、「アッサムパリ」「アールグレイ」「ローズヒップティー」の4種類と珈琲がフリーフローです。ロンネフェルト好きなので二人で全種類と、最後は京都でカリスマ的人気を誇るカフェ・ヴェルディのコーヒーで締めくくりました。

かなりおなか一杯で十分なランチになります。ドリンクフリーフローでゆっくりできてお値段 4000円とリーズナブル。
この日もお客様でいっぱいだったので予約をおすすめします。


≪シャインマスカットと栗のアフタヌーンティー 2023≫概要

提供期間:2023年9月1日(金)~2023年11月9日(木)

提供時間:全日 14:00 ~ 17:00(L.O.)

料  金:4,000円(消費税込)

【予約お問合せ】ルボンヴィーヴル:075-354-1788(レストラン直通)

※事前の予約がお薦め ※繁忙時は2時間制
インスタグラム

ザ ロイヤルパークホテル 京都四条
所 在 地 : 京都市下京区二帖半敷町668(地下鉄烏丸線「四条駅」6番出口より徒歩約1分)
TEL 075-351-1111/FAX 075-351-1130

取材協力:ザ ロイヤルパークホテル 京都四条

スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

英語教室オーナーであり、好きな英語と、甘いものを楽しむ毎日。3万以上のスイーツ情報紹介。特にプリンは1万個のプリンを知るプリンの女王と呼ばれています。

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