大阪のラグジュアリーホテル『ザ・リッツ・カールトン大阪』で、21世紀のパティスリー界を先導する『ピエール・エルメ・パリ』とのコラボレーションアフタヌーンティーを2023年8月8日（火）から11月9日（木）の間、提供中。9月19日（火）から秋バーションに衣替えしました。
11月9日（木）まで楽しめるこちらの秋のアフタヌーンティーを取材させせいただきました。フレンチの王道スイーツに和のアレンジを加えた絶品のラインナップをご紹介します。

ザ・ロビーラウンジ／ザ・リッツ・カールトン大阪

ゆったりと時間が流れるエレガントでクラシカルな空間

ザ・リッツ・カールトン大阪の「ザ・ロビーラウンジ」。英国の貴族のサロンのようなエレガントな空間で、生演奏とともに素敵な時間を過ごせるお気に入りの空間です。
品格があるのに温かみがありそのホスピタリティにも感銘をうけます。この日もハッピーバースデーの演奏が流れ、ホテルのおもてなしに、私も幸せな気持ちになりました。

『ピエール・エルメ・パリ』アフタヌーンティー オータム　　

秋の味覚を堪能

『ピエール・エルメ・パリ』　アフタヌーンティー オータム 7,400 円

ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティー 12,500 円

グラスシャンパーニュ / ピエール・エルメ・パリのマカロンギフト付きアフタヌーンティー

２種のメニューがあり、今回はグラスシャンパーニュと、「ピエール・エルメ・パリ」のマカロンギフトがついた「ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティー」を。

最初にロゼの色も美しいシャンパーニュで乾杯！友人と翌日からの旅の無事を祈りました。

上段のスイーツ

・デペイゼ

・エモーションアンヴィ

・プティフール アンフィニマン ショコラ

・オマージュ

「デペイゼ」は大きなマカロンのようですが、食べてみてびっくり！あんこが入ってるんです。抹茶のマカロンでライムジンジャーのクリームとつぶあんを挟んだ意外なスイーツは、和を強調しすぎていないのも世界観にあっています。
あんこが大好きなのでこちら一番のお気に入りです。

「エモーションアンヴィ」

グラススイーツで底にカシスのジュレ、バニラクリームは一口食べてエレガントで不思議な香り？とおもったらスミレ風味のバニラクリームなんです。

「プティフール アンフィニマン ショコラ」

濃厚なチョコムースの中にはナッツのペーストが。土台もしっとりして間違いなく美味しい。

・オマージュ

尊敬の意によってオリジナルに似た作品をつくることを一般的にオマージュと言いますが、こちらはなんとモンブランへのオマージュ。確かに形はモンブランではないので新しいスイーツです。濃厚なマロンクリームの下にはコンポートされた洋梨が爽やかにレイヤーになっています。これはなんともあう！

中段のスコーンとマカロン

・スコーン　ヴァニーユ

・スコーン　オランジュ

・コンフィチュール　アナナス　パッション

・クロテッドクリーム
添えられているのがピエール・エルメ・パリの「アナナス　パッション」のコンフィチュールと、ザ・リッツ・カールトン大阪総料理長が監修された「クロテッドクリーム」も上質。

スコーンは運ばれて来たときからバターとバニラのよい香りが！

・マカロン ローズボンボンはピエール・エルメ・パリらしい薔薇薫るマカロン。

下段のセイヴォリー

・オープンツナサンドウィッチ 玉ねぎ 胡瓜 マヨネーズ キャビア

・ゴルゴンゾーラのタルトレットキッシュ 生ハム 無花果のジャム

・ポークパテ ドライトマト オリーブ 薩摩芋チップ

・ビーツコーン アーティチョーク クリームチーズ チャイブ

キャビアものって、豪華何だけでなく上品！ビーツコーン アーティチョーク クリームチーズ チャイブはセイヴォリーだけれどなんと隠し味にホワイトチョコが活かされているんです。

ピエール・エルメ・パリのスイーツと2種類のスコーン、そしてザ・リッツ・カールトン大阪の総料理長、アンドリュー・リザランド氏監修のセイヴォリーを堪能しました。

ドリンクはフリーフロー

今回はエルメのティーのラインナップが増え「テ ジャルダン ド ピエール」「テ セレモニー」「テ イスパハン」「テ サティーヌ」「テ アールグレイ」カップサービスなので、全種類トライしたいところです。
また、ザ・リッツ・カールトン大阪 オリジナルブレンドティー、コーヒー等ラインナップに大満足！

自分へのご褒美に、たまにあう女友達との集いに、優雅なリッツカールトン大阪のラウンジでいただくこちらのアフタヌーンティーがとってもおすすめです！

取材協力：ザ・リッツ・カールトン大阪