マカオ航空で行く「国慶節」直前の香港は美食とホテルステイを楽しむ！マカオはアクティブに！

スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

2023/10/15(日) 10:50

中国の建国記念日に当たる国慶節を迎え10月1日、香港でも祝賀式典、催しが各地で開催され、ビクトリアハーバーでは5年ぶりに花火が打ち上げられたそうです。そのお祝いの直前の香港を訪れました。
ところがロングバケーション前の航空運賃がとにかく高い！そこで今回はマカオ航空でマカオ発着、フェリーで香港に入りました。
そして帰りには東洋のラスベガスとよばれるマカオを楽しみました。
マカオ発着で訪れる香港・マカオの旅、おすすめです！

マカオ航空で関空から４時間でマカオへ！

2023年に関空便再開、成田便週4往復に増便

香港取材が決まったもののこの時期は国慶節で、香港行き航空チケットがとれないうえかなりの高額に。どうしようと思いついたのが2000年のお正月に旅したマカオ。
今年関空から直行便が復活したマカオ航空なら、４時間もかからず快適にマカオへ直行で行けるのです。2023年に関空便再開、成田便週4往復に増便したマカオ航空は、LCCではないのに、お値段も安いし快適。早めに日を選んで予約すれば一人チケット買えば二人目無料のキャンペーンも！

Buy1 Get 1 Free

機内食もドリンクもなかなか美味しくて、日本人のCAさんもいるので、安心です。

フェリーは必ず予約していきましょう！

マカオから香港まではフェリーで1時間なのですが、チケット売り場に着いた17時すぎの時点でフェリーのチケットが手に入るのが23時半の便ですと言われてしまいました。

教訓！ネット予約できるのでフェリーは絶対ネット予約したほうが良い！

途方にくれていたらなんと　チケット売り場目の前に公認ダフ屋みたいなブースがあり1000円プラスで19時半のチケットを購入できました。

インターコンチネンタルグランドスタンドフォード香港

尖沙咀東部にあるビクトリア湾に面したホテルで美味三昧なホカンス

今回５年ぶりの香港の街を楽しみにしていたものの、とにかく物価が高い！円安というだけではない、バブル感があります。
そこで、以前はショッピングが楽しみでしたが、今回はホテルステイを楽しむ「香港でホカンス」をテーマに楽しみました。

私たちがステイした「インターコンチネンタルグランドスタンドフォード香港」は尖沙咀東部にあるビクトリア湾に面するラグジュアリーホテル。街中にいながらリゾート気分も楽しめます。館内は落ち着いたインテリアが品よく、サービスの質も高いと評判です。
ホテルには、数々の賞に輝く名店、イタリアンの「ミストラル」をはじめ、中華の「海景軒」などの有名レストランがあるのが大きな魅力。

なんといってもグルメが大事！全てが美味なレストラン

到着が夜遅かったのですが、オーセンティックバー「Tiffany's Ner York Bar(ティファニーズニューヨークバー)」のウイスキーの品揃え、名物のSmoked Whisky Chocolate Cake、スタッフの皆さんのおもてなしに感動！
燻製薫るウイスキーの味がしっかり感じられるチョコレートケーキなど、またじっくりご紹介します。

中華の「海景軒」(Hoi King Heen)。
ミシュラン1つ星をはじめ、数々の受賞歴のある広東料理レストランです。蟹尽くしや、鶏の塩釜焼の客家料理など贅を尽くした中華料理は香港に来た～と満足な気持ちに。

Cafe on M　のアフタヌーンティーは美味しくて日本にはないようなデザイン性が楽しい。

蝶はチョコレートです。

数々の賞に輝く名店、イタリアンの「ミストラル」のチーズスフレ忘れられないおいしさ。

またテラス付きの温水プール、ジムがあります。

快適な部屋から見える夜景や朝の風景をみながらのルームサービスなどまたレポートします！

インターコンチネンタルグランドスタンドフォード香港

今の香港はこうなってる！

生き馬の目を抜くような香港であえて何もしない滞在を

今回は国慶節の前ということで人出もいつもより多かったと思いますが、あえてホテルステイとちょっとした街歩きを楽しむだけ。それでも素敵なハーバーやグルメを堪能し、香港はさすがエネルギッシュ！と感心することばかり。そしてホテルの方のホスピタリティーがとにかく素晴らしかった。
正直なところ今の香港の物価の高さは驚愕でしたが、こちらのホテル、クラブラウンジも大充実で、レストランが美味しくてこちらにステイする目的で香港に旅するというのはあり！