2023年11月11日（土）、京都で最大級となるお菓子ミュージアム「atelier（アトリエ）京ばあむ」がオープン！「京ばあむ」や店舗限定スイーツ、バームクーヘン工場見学、カフェレストランを併設した複合施設を取材しました。

「atelier 京ばあむ」

京土産の定番のあのお店が

京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する株式会社美十による、京都最大級となるお菓子のミュージアム「atelier（アトリエ）京ばあむ」が2023年11月11日（土）にオープンしました。
「京ばあむ」といえば京都駅でその紙袋を持って歩いてる人をみかける確率大というほど、定番の人気土産。

エントランスを入ると目の前に天井まで吹き抜ける全長８メートルの巨大な「トチの木」が。「トチの木」は信頼や安心という木言葉があるのだそう。

京都最大級を誇る建物の中は 「京ばあむ」 や店舗限定スイーツの販売、カフェレストランの併設に加え「美十のお菓子作りに込める想い」を体感できる施設として、「京ばあむ」の製造過程を観ることができる通路を設置。「味わう・学ぶ・体験する」ことができる新たな観光名所として、京都洛南エリアの観光活性化にも貢献していくことを目指しているとのことで、ますます目が離せません。
京ばあむとは宇治抹茶と豆乳の三層が色鮮やかな京都発のバームクーヘンです。しっとりほわほわ食感が特長です。

『デコレーション京ばあむ』2,160円。濃厚なチョコレートでコーティング。これは間違いなく美味しい！

シェフが目の前で創り出すスイーツを買えるのはここだけ！

２階工場見学

バームクーヘンの出来上がりを見学

2階は工場見学ができる通路になっています。ばあむを一層ずつ丁寧に焼いていくシーンや、機械で一気にパッケージングしていくところまでの工程を見学し、夢中になります。子供も絶対楽しい！
くるくる回る機械でバームクーヘンが作られていきます。原材料の抹茶と豆乳は京都産で、小麦粉やバターも国産。

ドアを開け熟成室へ。

できあがったバームクーヘンを箱に詰めるところまで見学できます。

３階カフェ

ここで楽しんでほしいカフェメニューは

３階のカフェは明るい日差しが差し込む広々とした空間。

シンプルなメニューを先に会計して、いただきます。

今回シェアしたメニューはこちら！

たまごサンド　660円。高級食パンとクロワッサンのブランド「別格」のパンを使用し、すごいボリュームでリーズナブル！卵はマヨネーズ＋塩でシンプルな味付けに。辛子マヨがアクセントになっています。これが美味しい！

Unirの京ばあむ オリジナルブレンド アメリカーノ　550円。

京ばあむ リッチプレート　1430円　抹茶ラテ660円。　

ミニサイズの京ばあむにフランボワーズコンフィチュール、バニラクリーム、抹茶ジェラート、さらにキャラメルソースが豪華にトッピングされています。
かなり大きくてシェアしてちょうど良い感じです。

一つの館で食べる、買う、学ぶと沢山楽しめました。京都観光の新定番スポットになりそう！駐車場も大きくて、京都ドライブデートにおすすめです。

取材協力：atelier京ばあむ