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焼き立て熱々のフィナンシェに追いラムもできる!大阪北新地老舗洋菓子店のフィナンシェ専門店オープン

磯貝由起スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

大阪・帝塚山の洋菓子店「ポアール」が、2023年12月11日(月)北新地に焼きたてフィナンシェ専門店「POIRE le bon Beurre(ポアール・ル・ボン・ブール)」をオープン!焼き立てあつあつのフィナンシェを店頭で楽しんだり、手土産にお買い物をできると話題になっています。

「POIRE le bon Beurre(ポアール・ル・ボン・ブール)」

2023年12月11日(月)、大阪・北新地にオープン!

帝塚山に本店をもつ老舗洋菓子店「ポアール」の新たな挑戦は焼き立てフィナンシェ専門店。場所は大阪の歓楽街北新地。まさにセンスの良い手土産を求められている場所です。

“le bon Beurre(なんておいしいバター)”

「ル・ボン・ブール」(なんておいしいバター)」という店名通りフィナンシェを焼く店内からバターの芳醇な香りが漂います。

その美味しさの秘密は!

マルコナアーモンド「自社挽き」

「アーモンドの女王」と呼ばれる希少なスペイン産「マルコナアーモンド」を、皮ごと自社で挽き生地に練り込んでいます。フィナンシェをよくみると皮の色がみえます。手間のかかる“自社挽き”にこだわり、マルコナアーモンドが持つ風味を引き出すため。皮ごと挽いているんです。また国産発酵バターを用いているからこそ、なるほどこの香りなんですね。

貝殻だから2種類の食感が楽しめる

フィナンシェといえば“金の延べ棒”の形なんですが、今回はマドレーヌのシェル型を採用。エッジは生地が薄くカリッ、真ん中の厚いところはフワッという2種類の食感を楽しめるのが画期的。

専門店ならでは豊富なラインアップ

真ん中が「プレーン」(大303円・小173円)
12時の場所から時計回りに
「ショコラ」(大411円・小238円)
「ベリー」(大378円・小216円)
「ピスタチオ」(大465円・小270円)

「ラム・レーズン」(大411円・小227円)
「ショコラ・アマレナチェリー」(大497円・小292円)、
「ロック・フォール」(大540円・小303円)

その他日持ちする袋入りは料金が変わります。

焼き立てを店頭でいただきました

プレーン

アーモンドのざりっとした感触とこくが楽しめる奥深いフィナンシェ。まずはこちらを食べていただきたいです。

ラム

今回ラッキーなことに、焼き立てあつあつのラムが焼きあがったところだったんです。バターとアーモンドの香りにラムの香りがたまらない。そして刺さっているのは追いラム!

100円プラスするだけでさらにラムをかけて、まるでサバランのように、大人スイーツとしていただけるんです。もうこれ最高、、、はまりました。

他にもロックフォールチーズのフィナンシェなど大人が満足できる商品ばかり。ロックフォールはあたためてワインと合わせたいですね。

ショコラ、ピスタチオ、ベリーのほか季節限定商品や「ル・ボン・ブール」限定商品も登場するとのこと。

焼きたてフィナンシェのためのコーヒー

大阪「YARD Coffee & Craft Chocolate」提供

こちらの焼き立てフィナンシェにあわせて大阪で人気のコーヒーショップ「YARD Coffee & Craft Chocolate」が調合・焙煎したオリジナルブレンドを店頭で販売しています。フィナンシェと一緒に楽しみましたが、癖がなくフィナンシェの味をり引き立たてる珈琲です。

100ml(グラス1杯分)のガラス瓶に入ったソムリエ厳選のワインも販売しているので、大阪北新地でフィナンシェバルが楽しめそう!

「ポアール」代表辻氏の想いがつまったフィナンシェ専門店。煌びやかすぎない店がまえで、スイーツが前で、美味しいスイーツを提供し街や人を盛り上げたいという姿勢がいつも素敵だなと思います。

取材協力:ポアール

POIRE le bon Beurre(ポアール・ル・ボン・ブール)
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-22 北リンデンビル1F
営業時間:12:00~21:00 日・祝12:00~18:00
定休日:不定休
公式サイト

スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

英語教室オーナーであり、好きな英語と、甘いものを楽しむ毎日。3万以上のスイーツ情報紹介。特にプリンは1万個のプリンを知るプリンの女王と呼ばれています。

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