NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」の全8週放送分の前半分が終了しました。ドラマの舞台が神戸ということでロケ地も神戸を中心に行われていたようです。そこで前半のドラマを振り返り神戸でのロケ地をいくつかご紹介します。なお、学校や一般住宅地がロケ地となっている場所は省きました。

第2回　灘丸山公園

第2話にて番組後半でタイトルと一緒にタイムラプスで日没までの風景が灘丸山公園からのシーンでした。灘丸山公園は高台から見晴らしのよい公園です。

第3回　旧居留地38番館

主人公の笠松ほたる(以下、ほたる）がバイト終わりにバイト先の店長である桜井沙瑛と夜間に歩くシーン。旧居留地のなかでも街灯など雰囲気がまとまっている場所で多くのロケで使われているスポットです。

第3回　祇園神社

ほたるが鍵谷美晴と一緒に参拝する神社が祇園神社です。

祇園神社の階段を降りながらに二人で語り合うシーンも印象的でした。なかなか急な階段です。

第4回他　ビーナスブリッジ

第4回のエンディングでのタイトルの背景にはほたると鍵谷美晴がビーナスブリッジを渡り、神戸の風景を眺めるというシーンがあります。このビーナスブリッジのシーンは他の回でも度々使われています。ビーナスブリッジは神戸観光では欠かせない夜景スポットです。

第5回他　大丸前の横断歩道

ほたるが信号待ちをするシーンで使われているのが大丸神戸店前の横断歩道です。ここでの信号待ちは他の回など多く使われています。

ひとつ上の写真の歩道側から見たシーン。ここからの風景もドラマでは度々登場します。

第8回他　フラワーロード歩道

ほたるがバイト仲間の石川光莉と一緒に話しながら歩くシーンで登場します。東遊園地横のフラワーロード沿いの歩道です。この歩道を歩くシーンは他の回でも登場します。

歩道を歩き進むとアートオブジェが背景に映るシーンで使われています。

第10回　東遊園地カフェ横

ほたるが就活で上京して一人でランチ用にカフェのメニューを見ていているシーンの場所です。通路から公園の外を見た場所になります。

第10回　なぎさ公園

東京での就職面接が終わり他の就活生と一緒にランチをした後にほたると城島和佳奈が歩くシーンで登場します。二人で語りながらなぎさ公園のウッドデッキを歩くシーンが印象的でした。

第14回　大丸前の石柱

長野慎吾がバイト中に雨のなか、ほたるに電話をかけるシーンでよりかかっていた石柱は大丸神戸店の入り口にあります。ほたると慎吾の間柄が気になる大事なシーンでした。

第16回　フラワーロード横断歩道

ほたると鍵谷美晴が信号待ちをしているシーンで登場します。ここも東遊園地横のフラワーロード沿いの歩道です。

第16回　メリケンパーク

ほたると鍵谷美晴がカップラーメンを手に話すシーンで登場するのがメリケンパークにある「BE KOBE」モニュメントです。このドラマの舞台が神戸であることを象徴するシーンでした。

そしてそのカップラーメンを二人で食べるのがメリケンパークの海沿いです。この中央付近に二人が座って食べています。

カップラーメンを食べている正面シーンで座っていた場所がこの辺りになります。

このように大まかなロケ地を並べ見ると神戸の観光地をくまなく使用していることがわかります。他にも回想シーンなどワンショットシーンだけで登場する神戸でのロケ地もありましたが、ここでは割愛しました。

前半の番組はNHKプラスで視聴できるようなので、もう一度神戸でのロケ地を探しながら見るのも楽しいのではないでしょうか。さて、夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」の後半戦は、社会人になったほたるのストーリーが中心になるのでしょうか。後半のドラマでは神戸の舞台が登場するのか楽しみにしたいところです。

【追記】

後半編のロケ地は、「夜ドラロケ地「わたしの一番最悪なともだち」後半編で印象的な神戸での撮影地」でご覧ください。

夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」公式サイト