神戸市の二宮神社にある境内社のひとつ、椋白龍社(むくのきはくりゅうしゃ)は龍神を祀っています。辰年は干支である龍からのパワーを授かり繁栄していきたいですね。

不思議な御縁からできた椋白龍社

神戸市二宮町にある二宮神社。ここの境内社のひとつである椋白龍社は、昭和三十年に創建された比較的新しい社。しかし、そのきっかけはとても不思議な御縁がつづいてできたものでした。

境内にある創建までの解説では、夢のなかに白蛇が現れ「社を建てて祀れば願いを叶えよう」といっているという声が相次いで寄せられたことがきっかけだという。さらに白蛇が現れる事象が続いて、この椋白龍社の創建に至ったというもの。
理屈では説明できない不思議なことは起こるもので、他にも夢の中に蛇が現れたことがきっかけで祀られた塚があるなどの話は聞いたことがあります。

そして椋白龍社では白龍大神をご祭神として祀られています。御神徳として大願成就、財運向上、水商売守護、疫病除け、開運方除があるということです。

2024年は辰年。干支である龍神を祀った神社で新年に祈願することでご利益を授かるかもしれません。