【神戸市】旧正月には神戸の関帝廟にも足を伸ばしてみるのもいいかも
2024年の旧暦の正月は2月10日(土曜)。中華圏や世界中の華僑はこの旧正月を祝います。神戸の南京町でも春節祭が開催され多くの観光客で賑うシーズン。その南京町から少し足を伸ばしたところに関帝廟があります。
三国志の英雄関羽を祀った寺院
関帝廟の最初の門をくぐるともうひとつ門である中門があります。この門には龍が手彫りされていて、別名「登龍門」とも呼ばれているそう。
ここの門には見事な龍が彫られています。左右の門にある一刀彫の龍は必見です。
関帝廟では中国のおみくじも引けます。日本のおみくじとは異なり独自の作法がありますが、占い方を書いたパンフレットも用意されているのでそれを見ながら試してみるのもいいかも。
南京町で春節祭を楽しんだ後は、関帝廟まで足を伸ばしてみるとより華僑の文化を感じられるはず。華僑も多く住む神戸、旧正月は中華圏の文化に深く触れてみるいい機会でもありますね。
関帝廟
神戸市中央区中山手通7丁目3-2
阪急花隈駅 徒歩10分
開廟時間 9:00-17:00(年中無休)