日本三大大仏のひとつに数えられる兵庫大仏

日本三大大仏とは？と聞かれたときに、奈良の大仏はすぐに思いつきます。鎌倉の大仏も知名度からいえば納得がいくところ。そして三つ目の大仏というと、兵庫大仏だそうです。これはちょっとしたトリビアネタになるかもしれないですね。

兵庫大仏があるのは能福寺。能福寺には、平清盛廟や幕末に起こった「神戸事件」にて切腹することになった藩士の慰霊碑など歴史にまつわる碑などが多くあるお寺です。このような歴史に触れることができるためか、能福寺には外国人観光客も見学に訪れている姿をよく目にします。この日はフランス語を話していたグループを見かけました。
この能福寺は外国人観光客から見ると日本の文化や歴史に触れることができる場所として映っているのでしょう。

大仏は一周ぐるりと回ることができます。背後から眺めるとまた違った風情が感じられます。
改めて兵庫大仏を見に来るとまたいろいろな発見があるかもしれません。

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