【神戸市】三宮神社の「神戸事件 概要」が掲げてある制札台が新しくなっている
新しくなった制札台は輝いて見える
神戸三宮の地名の由来ともなっている三宮神社。大丸神戸店の近くに位置する三宮の中心地にある神社です。
この三宮神社の前において1868年(慶応4年)に備前藩兵が隊列を横切ったことに対してフランス人水兵を負傷させたことにより銃撃戦に発展する事件が起きました。これが「神戸事件」と呼ばれ、三宮神社の前には「史跡 神戸事件発生地」の号標が立っています。
その号標の横には「神戸事件概要」と事件についての解説板を掲示した制札台が設けられています。その制札台が今回新しく改修されています。上の写真は改修前の制札台。
改修された制札台は真新しく輝いているかのようにも見えます。一新された制札台を見ると気持ちが引き締まるかのよう。新しい制札台に注目することは、三宮で起こった歴史に触れてみるいい機会にもなりそうです。
三宮神社
神戸市中央区三宮町2-4-4
公式サイト