【神戸市】神戸港初入港 「コスタ デリチョーザ」がイタリアの陽気な風を運んできた
「コスタ デリチョーザ」はイタリア船籍のクルーズ客船
今回神戸港に初入港した「コスタ デリチョーザ」は、イタリア生まれの船会社コスタクルーズ所属の客船。92,720トンの船で、コスタクルーズ在籍の船の中では中規模のスタンダードクラスのクルーズ船です。
全長は294メートル、幅は32.25メートルのサイズで、総乗客定員数は2800人を越えます。
初入港なので着岸後は神戸市消防音楽隊よる歓迎演奏が行われ、演奏後には乗船客のギャラリーから大きな声援と拍手が起きました。
平日の午前中の入港にかかわらず、ポートターミナルには多くのホストギャラリーが入船を歓迎。乗客からもこちらに向かって大きく手を振り陽気に応えてくれます。歓迎演奏のときの大きなリアクションや顔を見合わせれば気軽に手を振ってくれるような乗客が多いのはやはりイタリアの船だからでしょうか。イタリアの陽気な雰囲気も感じられた入港の様子でした。
「コスタ デリチョーザ」は、今回のクルーズではラバウルから神戸港に入港し、次は長崎港に向けて出港します。
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