とろけるようななめらかなプリンや、昔懐かしいしっかり系のプリンなど、プリンもいろいろな個性があります。そんなプリンの中でも、美味しさだけではなく、その大きさに驚いたプリンが、京都手作りデザート　文助の「はなぞのでかぷりん」です。瓶には入っておらず、スプーンとナイフが一緒に届くという、今までにないプリンです。

直径18cm！まさに夢のホールプリン

プリンと言えば、カップや瓶に入ったものが多くあります。最近では、瓶の形に凝ったお取り寄せプリンも多くあり、食べた後も楽しめる点もプリン人気の理由の一つです。

今回ご紹介する「はなぞのでかぷりん」は、カップや瓶には入っておらず、そのまま届くのです。プリンでそのままって、どういうこと・・・？と思われるかもしれませんが、ケーキのようにホールで自宅に届けてくれるんです。

洋菓子店でホールのケーキを買ったときと同じような、しっかりとした四角の箱を開けると、丁寧に梱包されたプリンが入っています。この段階ではまだ全貌がわかりません。トレーをゆっくりと引き出していくと・・・

まさにホールのケーキ！プリンの周りには透明のしっかりとしたフィルムが巻かれていますが、ホールの形をしたプリンは自立しています。冷蔵状態で届くので、京都から崩れずにここまで来てくれたのかと、感謝したくなるほど。

直径は18cm。付属のカラメルも80mlとたっぷり。プリンといえばスプーンで食べますが、カットするためのナイフもセットになっています。プリンをナイフでカットする。経験された方は少ないと思います。

プリン入刀！カットしても崩れ知らず

そのままスプーンですくって食べる贅沢さ食べをやりたい気持ちを抑えつつ、付属のナイフでカットしていきます。ちょっと柔らかめのケーキをカットしているかのように、すーっとナイフが入っていきます。フルーツやスポンジがあるわけではないので、ナイフを前後に動かすことなく、簡単にカットできました。

あとはケーキにようにお皿に盛り付けるだけ！

贅沢に大き目にカットしたので、ケーキサーバーで持ち上げたときはずっしりと重く感じました。ここまで崩れることなくしっかりとしたプリンですが、ぷるんぷるんなんです。そのぷるぷる具合がわかるように、ケーキサーバーをちょっと揺らしみました。動画の3分53秒あたりをみていただくと、愛おしくなるくらいのぷるんぷるん感が伝わると思います（笑）

もっちりクリーミー！完成までに丸一日かかります

厳選した国産素材を使っており、牛乳、生クリームだけで、1リットルも使っているんだとか。しかも、出来上がるまで丸一日かかります。じっくりと蒸し焼きにして、ゆっくりと冷やします。注文を受けてから作っているので、卵のコクとミルクの甘さがフレッシュなんです。甘さもすっきりしているので、気が付くとプリンが無くなってしまいました。

断面をよく見ると、2層になっているのがわかります。上下で少し食感が異なっており、上の層はもっちり、下の層はよりクリーミーなんです。付属のカラメルは自家製で、お好みでかけていただくと甘さがより引き立ちます。80mlとたっぷりあるので、たっぷりかけても大丈夫です。カラメル好きの方も大満足！

ロウソクも立てられるので、誕生日ケーキとしても◎

しっかりと自立したプリンなので、ロウソクを立てることもできます。注文時にろうそくやプレートの追加、さらには花火まで販売されているので、お誕生日や記念日のサプライズとして準備しておくのもいいですね。生クリームのケーキが苦手な方や、普通のケーキでは物足りない！と探している方にもおすすめです。

今回ご紹介した商品詳細情報