黄色いトラックの頭上に、小さなくちばしと おめめが付いた謎の物体が福岡県内の道の駅やショッピングセンターに出没中。

福岡の方ならきっとスグに ”ピン！” とくるのでは。

そう、こちら福岡生まれの「銘菓ひよ子」を模した移動販売車。その名も「はっぴよカー」！

これは、菓子舗「吉野堂」の 創業125年を記念して誕生したもので、2022年2月から活躍中。

走行するとき・準備中の時には「ひよ子」の形をしている車ですが、ひよ子の後頭部くらいからお尻にかけての部分がスライドして後ろに開き、営業開始！

筆者が出会った時は、お馴染みの「ひよ子」や「桜ひよ子（福岡・期間限定）」、「博多ひよ子サブレー」「博多ひなの焼き（冷凍）」などいろんな商品が販売されていました。（4月3日：道の駅たちばなにて）

移動販売車はその鮮やかなカラーリングと珍しいフォルムに、通りすがる多くの人が二度見。カメラを構える姿も。特に子どもたちには人気でした。

個人的には、白パンに細縦ストライプのベストを着たスタッフの方のユニフォームも好みでした（照）

出会った時にはよくよく見てみてください。ひよ子のエンブレムがかわいい。

はっぴよカーは現在、週末を中心に道の駅やショッピングセンターなどに出店中。2022年4月は福岡市のイオンモール香椎浜やイオンマリナタウンほか、金立（下り）SAなどにも登場予定。

スケジュールは ひよ子本舗吉野堂のホームページにて確認できます。

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