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いよいよ15日0時まで!飾り山笠が博多のまちを彩る風景(福岡市)

伊藤みさ時遊zine編集部(福岡市)

博多の夏の風物詩、博多祇園山笠が2023年も7月1日に開幕。
スケジュールが進み、追い山ならし(12日)、集団山見せ(13日)…と地元ではテレビでも中継が行われるなどして現地に行かずともその盛り上がりを目にした人も多いのでは。

博多祇園山笠のクライマックスは15日早朝よりスタートする「追い山」ですが、これを前に ”飾り山笠” の展示が終了となります。

山笠には担いで走るための「舁き山笠(かきやま)」と、高さがあり絢爛豪華な展示用の「飾り山笠(やま)」というのがあり、展示中のものはまちを走ることはありません。(上川端通の飾り山笠は走る)

そのため、飾り山笠の高さは10メートル前後ありかなり迫力があります。
商店街や商業施設に設置されており、近くまで寄って見学することができます。

アーケードの通路を塞いでしまいそうなほどのスケール。

歴史にまつわる飾りが多いですが、「サザエさん」「世界水泳」などエンタメ・時事に絡めたものもあり。

周りに「山笠グッズ」の販売を行っている場所もあるのでお土産にも。

筆者は博多っ子ではありませんが、このお祭りムードと独特の迫力を持つ山笠を見るとちょっと血が騒ぎます。まちの雰囲気がガラっとかわるほどに力が注がれるまつりがあるっていいですよね。

残り僅かですが、博多のアツい夏の祭りをぜひ味わって。

博多祇園山笠
期間:2023年7月1日~15日
飾り山笠は15日0時までの展示。今年の一覧は公式にてご確認ください。

関連:Jiyuzine.com

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時遊zine編集部(福岡市)

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