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【神戸市須磨区】5万本の菜の花!いだてんロケ地も!神戸総合運動公園《動画アリ》

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

「神戸総合運動公園」といえば秋のコスモスが有名ですが、春の訪れを告げる菜の花も美しく、約5万本が咲き誇ります。3月13日には「菜の花まつり」も開催。一足先に開花状況を確認しに、2月26日に訪れてきました。途中には、NHK大河ドラマ『いだてん』のロケ地も!動画でもご紹介しています。

菜の花が咲くのは、神戸市須磨区「神戸総合運動公園」のコスモスの丘。毎年2月下旬から3月にかけては、一面黄色の絨毯に!

2月26日現在は、8分咲きといったところでしょうか。十分綺麗です!

すぐ南には神戸市営地下鉄が走っています。菜の花と地下鉄のコラボ写真が撮れますよ!

是非動画でもご覧ください!
(動画では「改札を出たら左方向に」とありますが、詳しくは、改札を抜け右手にある南出口を出てから、左方向に!ということです。)

菜の花まつり、3月13日(日)開催

2022年3月13日(日曜)10時~15時には、「菜の花まつり」を、コスモスの丘上広場にて開催。ハーブティーの無料サービス、素朴なあそびコーナー、菜の花スタンプラリーなどの楽しいイベントが。(雨天時は、3月19日に延期。)

また、同時開催の「菜の花マルシェ」(5日、13日、19日、26日)では、グルメ屋台、キッチンカー、ワークショップなどがやってきます。

私のおすすめは、「アンコムチュア 【芦屋バインミー】」のキッチンカー。神戸の食材などを使った美味しいバインミー(ベトナムのサンドイッチ)がいただけます。出店は、5日(土)と19日(土)、11時〜15時の予定。菜の花入りのスープも用意とのこと。

メニュー等はこちら↓の記事で詳しく紹介していますので、併せてお読みください。

【神戸市】“ごはん食べた?”が店名!神戸や丹波の食材を使った絶品バインミーの「アンコムチュア」

詳しくは、菜の花まつりのチラシをご覧ください。(PDF)

駅からコスモスの丘までの行き方と『いだてん』ロケ地

「神戸総合運動公園」は初めてという方の為に、神戸市営地下鉄 総合運動公園駅からの行き方をご案内します。広い公園なので迷わないように。

まず、駅に着いたら改札→南出口を出て、左手の方へと進みます。

途中、こんなハートも!どこにあるか探してみましょう。

中央橋をユニバー記念競技場目指して進みます。

途中、左手に神戸市の市章の植え込みが見えます。

右手には、新幹線の上を地下鉄が走るという全国でも珍しい光景が見られるスポットが!鉄ちゃん、鉄子さん必見ですよ。

車でお越しの場合は、競技場すぐ隣のP1、立体駐車場のP2がコスモスの丘に一番近いです。P2に駐車して上に出ると中央橋の真ん中あたりに。

ユニバー記念競技場のすぐ脇にある坂道を上りましょう。

この先にはトイレはありません。

坂道の左手からには、ユニバー記念競技場全体が見渡せます。

実はこの競技場、NHK大河ドラマ『いだてん』の撮影で使われました。

ロケは、なんとエキストラ500人を動員、3日間にわたって行われた大規模なもの。主人公の金栗四三(中村勘九郎さん)、田畑政治(阿部サダヲさん)など、主要登場人物が集結する、華やかなロケになったそうです。

今この記事を読んでいる神戸市民の中には、「あ、私も参加したよ!」っていう方がいらっしゃるかも。もしいらっしゃったら記事末尾のフォームより、その時の思い出などをお寄せください。後日、記事内でご紹介させていただきます。(Yahoo!のシステム上、感想がこちらに届くまで約1ヶ月かかります。すぐには掲載されません。)

そういえば、この競技場、東京にあった旧国立競技場になんとなく似てますよね。

さらに坂道を上ると、コスモスの丘上広場に出ます。

ここまで駅から約10分。P2駐車場から約7分です。

神戸総合運動公園は、ほっともっとフィールド神戸の南側の方が広くて、見どころも多いので、こちらの方に行きがち。でも、5万本の菜の花が咲き誇る場所は、ユニバー記念競技場の隣なので、お間違いなく。

神戸総合運動公園 基本情報
住所:神戸市須磨区緑台
アクセス:電車→神戸市営地下鉄 西神・山手線 西神中央行き「総合運動公園駅」下車、コスモスの丘まで徒歩約10分。
車→(大阪・三田方面から)阪神高速31号神戸山手線 白川南インターを下りて西へ5分。(姫路・明石方面から)阪神高速7号北神戸線 布施畑西インターを下りて南に3分。
神戸総合運動公園 公式サイト
菜の花まつり(神戸市HP)

NHK大河ドラマ 『いだてん』 当時のエキストラ募集ページ(参考)

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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