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【神戸市兵庫区】トリックアートもある楽しい空間に!工事中のメトロこうべを歩いてみた

斎信夫(いつき)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

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メトロこうべというと、昭和レトロな雰囲気の地下街として長年親しまれてきましたが、現在、『「まち」と「まち」をつなぐ明るく賑わう地下通路』をコンセプトに中間通路のリニューアル工事が進められています。工期は2021年7月から2022年3月ということなので、まもなく新しい姿がお目見え。【現在、工事は終了し、綺麗にリニューアルされています。】

そこで、現在の工事状況を見に、新開地駅から高速神戸駅まで歩いてきました。ただ、工事しているだけかと思いきや、意外にもそこにはすでに楽しい空間が出現。チャップリンと神戸の関係も知ることができました。

高速神戸線 新開地駅から居酒屋などのお店が連なる新開地タウンを抜け、中間通路の入口です。

まず目に飛び込んできたのは、「メトロこうべとトリック de アート」。メトロこうべは昭和43年9月1日にオープンしましたが、昭和40年代の神戸三宮・新開地の懐かしい風景が楽しいトリックアートになっています。

三宮のそごうですね。震災前の姿が懐かしい。神戸市電も走っていますよ。

少し進むと、神戸の街の風景、神戸の名物が楽しいイラストに。これは新長田にある鉄人28号モニュメントですね。

南京町に六甲山、北野異人館街なども。海の生物迷路もあります。

美装化工事は順調に進められています。天井はほぼ完成していました。木のぬくもりを感じるデザインですね。柱は太くなっていました。全体的に明るい印象で、蛍光灯が一直線に並んでいるだけの、かつての暗い雰囲気はもうありません。

ここは中央広場でしょうか。格子状の木と、大きな丸いデザインの天井になっています。2月15日まで愛称の投票が行われていました。どんな名前に決まるのか楽しみですね。

ここはメトロこうべ名物の「メトロ卓球場」。まさに昭和ですね!

「メトロ卓球場」は、通路のリニューアル工事中も営業していますよ。昭和46年(1971年)開業なので去年50周年を迎えました。世代を超えて愛される卓球の聖地です。

古書店「泉堂書店」も変わらず営業中。

中間通路の一番東までやってきました。

ここには、「昔なつかしわくわく散歩道」と題するイラストが年表とともに描かれています。

なんと1932年には、喜劇王チャールズ・チャップリンが新開地にやってきたそうです。調べてみると、昭和7年5月に神戸入港の照国丸で来日。チャップリン一行は、神戸港から大倉山、新開地までを、10万人の市民が歓迎する中歩いたとか。

神戸が映画発祥の地であることを示す高さ3m、横幅4mの大きな石をスクリーンに見立てた記念碑「メリケンシアター」がメリケンパークにありますが、それは、チャールズ・チャップリンがメリケン波止場に上陸したことから造られたそうです。

高速神戸駅 西改札口から、中間通路を眺めるとこんな感じ。

中間通路以外では、新開地駅東改札口と高速神戸駅西改札口の構外コンコースの美装化工事が進められていて、すでに木目調のおしゃれなデザインの柱になっていました。柱だけでもだいぶ雰囲気が変わりますね。

ここからはメトロこうべの神戸タウン。リニューアル工事が進められているのは、あくまでも中間通路なので、このエリアは従来のままです。

ファミリーマートメトロこうべ店は、長さ40mもある、日本一(たぶん)細長いコンビニです。店内の幅は約4mですが、うまくレイアウトされていて狭さを感じさせません。

レストコーナーもあり、ちょっとした休憩をとるのにいいですね。

ということで、メトロこうべのリニューアル工事の状況をお伝えしましたが、いかがでしたか?

昭和レトロな雰囲気が消えてしまうのはちょっと寂しいけれど、卓球場も健在だし、全体的に明るい雰囲気になれば、訪れる人も増えるのではないかと思います。

新開地界隈の昭和レトロな場所は、以前書いた記事でもご紹介していますので、併せて訪れてみるのもいいかも。

基本情報

名称:メトロこうべ 中間通路
場所:高速神戸線 新開地駅〜高速神戸駅間

メトロこうべ 公式サイト
美装化工事の概要(PDF)

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