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【神戸市中央区】4000株のつつじが咲き誇る!相楽園「つつじ遊山」4/22(土)〜 5/7(日)開催

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸市立相楽園で開催される毎年恒例の「つつじ遊山」。2023年は4月22日(土)~5月7日(日)の期間開催。園内は約4000株ものつつじが鮮やかに咲き誇ります。「船屋形」の外観公開、「旧ハッサム住宅」内部公開、音楽イベント、和菓子の販売などもありますよー。映えスポットも紹介。

門を入って左手のほうに進んでいくと日本庭園の入り口があります。一番つつじがたくさん咲いているのがこの日本庭園の中。

どこ見てもつつじ!

この斜面のところが一番の映えスポットかも。

高いところからは園全体を見下ろせます。ここも絶景。

「船屋形」の外観公開は、4月29日(土曜・祝日) 30日(日曜)10時~15時。
「旧ハッサム住宅」内部公開は、4月22日(土曜)~5月7日(日曜)9時~16時30分。

普段見られない「旧ハッサム住宅」の内部が特別公開されます。「旧ハッサム住宅」は、インド系イギリス人貿易商のK.ハッサム氏が、明治35年に自邸として建てたもので、春の「つつじ遊山」と秋の「菊花展」の時期でしか内部公開されないので貴重。

コロニアルスタイルの洋館、素敵ですね。
館内も映えスポットですよ!

外観を下から見上げる角度で撮影するのもいいですね。

旧ハッサム住宅前 音楽イベント

ジャズコンサート:4月29日(土曜・祝日)13時30分~15時
出演:Vo.高橋リエ、B.森岩光、Pf.長谷川均、Dr.中島幹雄 

懐かしの名曲カバーライブ:5月5日(金曜・祝日)14時~15時
出演:父娘デュオ ひでボー&絵夢

園長と歩こう!~庭園と歴史ガイド~

相楽園の歴史にまつわる話を相楽園園長が庭園内を廻りながら解説します。各回先着10名。
4月30日(日曜)1回目 10時~ 2回目 13時~ 1時間程度

浣心亭 お茶席

4月22日(土曜)協力:裏千家 淡交会 西川宗美社中
5月7日(日曜)協力:親和会
時間:各日とも11時〜13時 1日5席、1席8名。30分程度
料金:1名 400円 当日の10時より茶券を販売

基本情報
イベント名:つつじ遊山
場所:神戸市立相楽園
住所:神戸市中央区中山手通5-3-1
開催日時:2023年は4月22日(土)~5月7日(日)9:00~17:00
最終入園は16:30まで、期間中無休
入園料:大人(15歳以上)300円・小人(小・中学生)150円
アクセス:神戸市営地下鉄西神・山手線 県庁前駅 徒歩5分、阪神本線 元町駅 徒歩10分、 JR神戸線 元町駅 徒歩10分、神戸高速鉄道東西線 花隈駅 徒歩15分。
駐車場はありません。

相楽園 公式サイト
相楽園 つつじ遊山

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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