バラが咲き誇る季節ですね。神戸でバラ園というと、須磨離宮公園の王侯貴族のバラ園、神戸布引ハーブ園、本山街園などが知られていますが、東灘区の六甲アイランドにも素敵なバラ園があります。しかも、六甲ライナーのアイランドセンター駅を降りてすぐのところでアクセス抜群。2023年5月13日（土）～5月28日（日）の期間は、バラ祭りも開催。ローズカフェやポストカード配布などもあります。ふわふわドームや足湯、ハワイ公園（動画も）など、六アイにある他の見どころも併せてご紹介します！

六甲アイランドにあるバラ園は「RICローズ・ガーデン」という名称で、「全国花のまちづくりコンクール」で国土交通大臣賞を受賞しています。規模は小さいですが、ローズポールやローズアーチを設置したり、クレマチスを絡めることで立体的なバラの美しさ表現。変化に富んでいて見応えたっぷり。

ガーデンは細長い形で、一人通るのがやっとの散策道が延びています。でも距離は結構あるのでバラのいろんな表情を楽しみながら歩いていけます。

バラの種類も豊富。赤、白、ピンク、オレンジと様々な色のバラが咲き誇っています。

バラは、ローズガーデンファミリーと称する六甲アイランドの住民が中心の約40数名のメンバーが、丹精込めて育てています。この時期、綺麗なバラを楽しめるのはこの方々のおかげ。

2023年5月13日（土）～5月28日（日）の期間、「第12回六甲アイランドバラ祭り」が開催されており、14日（日）〜24日（日）10:00～15:00の間、アイランドセンター駅1階のバラ園案内所（警察官立寄所）と六アイ 情報・交流センターで、ポストカードが配布されています。（予定数量なくなり次第終了）

また、5月13日（土）11:00～17:00、5月14日（日）11:00～16:00は、神戸国際大学白砂ゼミの皆さんによるローズカフェも。

いずれも、雨天時は中止になる場合もあります。

5月13日（土）15:30～17:00に予定されていたオープニング・セレモニーは、雨が予想されるため中止となりました。

バラ園の近くには、神戸ファッション美術館と神戸ゆかりの美術館も。お花だけじゃなくアートを楽しむこともできます。このスペイン階段については以前こちらの記事でご紹介しています。

「神戸ファッションプラザ」3階のサン広場には子供が大好きなふわふわドームも！詳細はこちらの記事を。

2023年2月18日には、リバーモールに、源泉かけ流しの足湯が誕生。記事はこちら。

そして、六甲アイランドの西側には、まるでハワイのような雰囲気のハワイ公園もあります！

すごいでしょ、圧倒的なハワイ感！

ハワイ公園については、こちらの記事で動画とともにご紹介しています。ハワイ感にどっぷり浸れるこの公園はハワイ好きな方におすすめ！気になる方は是非この記事後半をご覧くださいね。