【神戸市中央区】鹿児島のうまかもん勢ぞろい!さんちかでご当地物産展 8/1〜10/30の期間開催
さんちかの3番街 ホーム&ライフのザ・シーズンAでは、2023年8月1日から10月30日まで、鹿児島、北海道、沖縄、オール九州、四万十(高知)と地域を変えながら、ご当地物産展が開催されます。早速8月から開催の「鹿児島うまかもんショップ」に足を運んできましたので、ご紹介。インパクト大のネーミングの伝統菓子も!
場所は、さんちかの3番街 ホーム&ライフの中。
売り場は結構広く、品揃えは豊富です。
鹿児島の特産品がずらり!
こちらの冷蔵ケースには練り物や鶏の炭火焼などが。
黒豚ハンバーグに薩摩おいも棒、チーズまんも気になります。
有名店の天文館むじゃきの白熊も買えます!本店で食べたことありますが、本家のは一味違いますよ。
鹿児島といえば黒豚ですね。黒豚を使ったものもいろいろ。
さつま黒毛和牛を使った鹿屋海軍航空カレーも。
こちらはきびなご黒酢南蛮。
鹿児島ご当地ラーメンも揃っています。
さつま田舎みそなど調味料類もありますね。
焼酎などのお酒も品揃え豊富に。
こちらは奄美大島名物の鶏飯。鶏飯は、奄美に旅行に行った時に食べたことあるのですが、優しい味の鶏ガラのお出汁にほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵がのっていて、すごく美味しかったのを覚えています。フリーズドライで手軽に楽しめるものがあったので購入させていただきました。
次はお菓子を見ていきましょう。まずは鹿児島を代表するお菓子、ボンタンアメ。モチモチした食感が美味しいです。
鹿児島ではマイケーキという口どけの良いカステラに乳酸の香りほのかなクリームをサンドしたお菓子が人気なのですが、その桜島小みかん版です。
カルビー鹿児島工場オリジナル商品のじゃがほっこり。
ん?思わず二度見。
薩摩川内(さつませんだい)市で昔から伝わる素朴な団子だそう。
名前の由来には諸説あり、新しい粉「しんこ」という意味で、新米の米粉だけを使って作っていたので「しんこだんご」と名付けられ変化した説。深固(しんこ)というお寺の名が由来という説。川内辺りの方言で、小さいことを「ちんこべー」と言うらしく、そこからこの名が付けられた説など。
どれが本当なのかはわかりませんが、中身はいたって普通の形の美味しいお団子です!
安納芋の羊羹も美味しそう。
安納芋を使ったフィナンシェも。
こちらは、げたんはというお菓子。安かったので思わず購入してしまいました。
あと、ボンタンアメの姉妹品のパイナップルアメと、とうきびチーズタルト、かりんとまんなども購入。バラで売っているお菓子もあるので、少しずつ買えるのがいいですね。
げたんはは、下駄の歯という意味で、昔から薩摩にある郷土菓子だそう。小麦粉 黒糖、重曹を混ぜて捏ねてて焼き上げた物に黒糖をしみこませています。甘くてしっとりしてて美味しかったですよ。