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【神戸市須磨区】新スポット「松の杜ヴィレッジ」を動画で!リゾート感満載須磨海浜公園西半分先行OPEN

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

2024年の神戸須磨シーワールドオープンを前に、2023年9月1日(金)に須磨海浜公園の西半分がリニューアル。にぎわい施設「松の杜ヴィレッジ」がオープンしました。全3棟の建物には兵庫県初出店の「レッドロブスター」も。9月2日(土)、早速訪ねてきましたので、動画と写真でご紹介!

まずは動画で!2分ちょっとにまとめています。

「松の杜ヴィレッジ」がオープンしたのは、須磨海浜公園の西半分のエリア。

「松の杜ヴィレッジ」に近い国道2号線沿いに新しく駐車場も出来ています。最近よくある車両ナンバー自動読み取りタイプですが、精算時は車両ナンバー4桁を入力する必要があります。須磨海浜公園の東に従来からある駐車場も利用できます。こちらは2023年5月から事前精算機での精算方式に変わっていますのでご注意を。

入り口を入ってまず右手にあるのが、松の杜ヴィレッジA棟。おなじみの「スターバックス」、ベーカリーカフェ「BREAD FLAVER(ブレッドフレーバー)」、「ムラサキスポーツ」が入っています。

その前には大型遊具。

芝生広場やバスケットコートなど、様々な遊具を設置するとともに、バリアフリーに配慮した公園となっています。

9月2日(土)にはオープニングイベントが開催され、遊具で遊ぶ子供たちで賑わっていました。公園内にあるパークコンシェルジュ棟には授乳室も設置されているようです。

安心して子供を遊ばせられる無料の施設が須磨のこのエリアに出来たのは、子供がいるファミリーにとっては嬉しいですね。

そして、少し東に進むと見えてくるのが・・・

「レッドロブスター 須磨海浜公園店」がある松の杜ヴィレッジB棟。レッドロブスターは、1968(昭和43)年にアメリカ・フロリダ州で創業し、1982(昭和57)年に日本上陸。ロブスターを看板メニューに、オイスター、シュリンプを使った料理やステーキ、ピザ、パスタなど豊富なメニューを取りそろえています。

こちらのお店は21店舗目で兵庫県初出店。

アメリカ西海岸のリゾートにいるかのような雰囲気の中、ロブスターを中心とするシーフードがいただけます。店内100席、2階テラス席60席、100席の屋上フリースペースも設けられています。

「レッドロブスター 須磨海浜公園店」限定メニューは、「ロブスターの黄金焼き&神戸牛ハンバーグ」(4,389円 税込)、「ロブスターサンド」(1,419円 税込)。「ロブスターサンド」は、ランチタイム限定でテイクアウト可能です。海辺でいただくのもいいですね。

そしてその隣の松の杜ヴィレッジC棟には、「YURT CAFE&BBQPARK」が。

アメリカ西海岸の海辺に佇むテント小屋をテーマにした店舗。

雰囲気の異なる各エリアに約270席ものBBQエリアが設けられています。須磨海岸の海風を感じつつ、開放的な中でいただくバーベキューは最高ですね。

一番東端からは、建設中の神戸須磨シーワールドが見えます。2024年6月には公園東半分の整備が完了し、全面開業する予定。西日本で唯一シャチが見られる大型水族館「神戸須磨シーワールド」やイルカと触れ合えるリゾートホテル「神戸須磨シーワールドホテル」が誕生。公園内には新たなBE KOBEモニュメントも設置されます。

公園内には新たに自転車の駐輪場も設けられていました。(動画の最後に収録

公園の入り口あたりと一番東のところには、白い石が敷き詰められ、松が植えられたスポットがあります。「松の杜ヴィレッジ」を象徴するかのようなスポットで、とてもいい雰囲気。

2023年9月1日(金)にリニューアルオープンした須磨海浜公園の西半分。親子連れで手軽に運動できる施設や遊具があり、地域コミュニティと観光客が交流する拠点となるにぎわい施設「松の杜ヴィレッジ」には、魅力的なお店が5店舗。

食事やお買い物も楽しめる新しい須磨海浜公園。須磨海浜公園には何度も訪れたよーって方も、ぜひ一度足を運んでみてください。リゾート感満載のオシャレな雰囲気に生まれ変わっててびっくりしますよ。

基本情報
施設名:須磨海浜公園・松の杜ヴィレッジ
住所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-1
アクセス:JR須磨海浜公園駅から徒歩約5分、山陽電鉄 月見山駅から徒歩約10分

須磨海浜公園 公式サイト ・ 松の杜ヴィレッジ店舗情報

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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