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【神戸市中央区】旬の梨やカニ、とうふちくわのお店が!鳥取県フェア、9月5日(火)まで大丸神戸店で開催

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

暦の上ではもう秋ですが、秋の味覚を代表するのが梨。梨といえば多数の品種が栽培されている鳥取県。その鳥取県の味覚を味わえるデパ地下イベント「食パラダイス 鳥取県フェア」が9月5日(火)まで大丸神戸店で開催されています。珍しいとうふちくわやリーズナブルに買えるかにいなりも。

鳥取を代表する梨「二十世紀」と芳醇な甘みが自慢の「新甘泉」を特別販売。(五本松まえ柴)

二十世紀梨は2玉で580円(税込)、鳥取オリジナルの品種新甘泉(しんかんせん)は2玉で1350円(税込)。新甘泉はちょっとお高めですが、濃厚な甘味で早生の赤梨としては最高クラスの甘さです。旬の季節は収穫は8月下旬から9月上旬まで。今しか味わえません。

こちらはこてつ家の鳥取からあげ。

しょう油・雪塩に加え、なんと鳥取梨酢味も。

境港 美保ノ喜久蔵商店には梨のあんこのお団子が!

お花みたいになっていて見た目も可愛いです。

そして、4日(月)から限定で販売されているのが、ちむらのとうふちくわ(蒸し)。
実は鳥取県に旅行に出かけた際、鳥取市河原町にある「とうふちくわの里 布袋店」に立ち寄ったことがあります。

こちらで初めていただいたとうふちくわがとても美味しかったのを思い出しました。

写真はとうふちくわの里のもので、今回のイベントのものではありません
写真はとうふちくわの里のもので、今回のイベントのものではありません

とうふちくわとは、鳥取県産大豆を使用した木綿豆腐を70%、白身魚30%使用したちくわで、江戸時代から続く鳥取の食文化のひとつ。100gあたり115キロカロリーとヘルシーなのも魅力。

写真はとうふちくわの里のもので、今回のイベントのものではありません
写真はとうふちくわの里のもので、今回のイベントのものではありません

鳥取県外では催事以外では殆ど販売されることのないとうふちくわ。ぜひこの機会に。

最後にご紹介するのが境港の水木しげるロードにあるすし処いつきのかにいなり。

紅ずわい蟹の水揚量が日本一の境港。その蟹を使ったちらし寿司を取り揃えていますが、かにいなりは1個270円(税込)からリーズナブルに購入できるのがいいですね。

蟹は、風味を損なわないよう手剥きで丁寧に身を出した無添加の蟹身を使用しているそう。お揚げさんも甘くて蟹とのバランスがよく美味しかったです。

「食パラダイス 鳥取県フェア」は、9月5日(火) まで!
期間中、税込1,000円以上お買いあげの方、先着50名に「鳥取県産米・星空舞パックご飯(180g)」がプレゼントされますよ。

基本情報
イベント名:食パラダイス 鳥取県フェア
開催場所:大丸神戸店 地下1階 食品催事場
開催期間:2023年8月30日(水)→9月5日(火)

大丸神戸店 公式サイト食パラダイス 鳥取県フェア

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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