Yahoo!ニュース

【神戸市中央区】観られたらラッキー!神戸港のサプライズ花火が想像以上だった

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

今年に入り、コロナ禍前の日常に戻る願いが込められたサプライズ花火が、神戸港で何度か打ち上げられています。夏以降は、8月5日、12日に続いて9月2日(土)にも。偶然乗船していたコンチェルトの船上から撮影できましたので、動画でご紹介します。サプライズ花火とはいえ、フィナーレの約3分間は想像以上の豪華さで圧倒されました!

サプライズ花火は、神戸市港湾局が事前告知をせずに実施するもので、いつ打ち上げられるかわかりません。今回は、コンチェルトのトワイライトクルーズの船が神戸港に戻ってきて接岸した直後、19時頃に打ち上がりました。ちょうどコンチェルトの屋上デッキにいて、そろそろ船を降りようかとデッキを離れる直前に、ドカーーンという大きな音が!絶妙のタイミングでしたね。

カラフルに模様、色が変化するモザイクの観覧車とのコラボが観られるのも、神戸港の花火の魅力。

最後の1発が終わると、モザイク前の高浜岸壁にいる人達から歓声と拍手が!皆さん、まるで本格的な花火大会のような豪華な花火に感動されていた様子。

神戸港では、2023年10月16日(月曜)~10月20日(金曜)の5日間、分散型の花火イベント「みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間 」が開催されますが、それまでの期間にもサプライズ花火を数回打ち上げる計画をしているとか。観られたらラッキーですね。

さきほど「偶然乗船していたコンチェルト」と書きましたが、今回コンチェルトに乗船したのは、9月1日(金)から始まった、山陽電車と神戸港のレストランクルーズ「THE KOBE CRUISE コンチェルト」とのコラボ企画をお伝えする記事の取材の為。

山陽電車の三宮・姫路1dayチケット、三宮・明石市内1dayチケット、三宮・姫路5dayチケットをコンチェルトのチケットカウンターで呈示すると、なんと通常2,800円の「コンチェルト ワンドリンククルーズ」が1,000円でお楽しみいただけます。

三宮・明石市内1dayチケットの利用方法、モデルコース、そしてコンチェルトの詳細は後日別記事でご紹介させていただきます。

基本情報
イベント名:神戸港 サプライズ花火
開催日時:不定期(今回のは9月2日19時頃)

山陽電車とTHE KOBE CRUISEのコラボ企画
みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間 公式サイト

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

斎信夫(いつき)の最近の記事